投稿者の過去記事
防衛的なアイメッセージは余計に関係を悪くする
数年前までのは私は、学校の時間近づいているのに起きてこようとしない娘に対して「起きろ!」と声をあらげることが多くありました。でも、起きろといって起きることはまれでした。しばらくして、言い方を変えてみました。起きるか起きないかは彼…
18:30があっという間にきてしまいました
※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。?歳 女性年を重ねて、これからの仕事に役立てばいいかなと軽い気持ちで受講しましたが、なかなか奥が深く一回では覚えられないことばかりでした。でも「あーできない」ではなく、これから…
聴けていない意識があるか~ 著書「聴く力の強化書」原文より
上手に聴けているかいないかよりも聴けていない意識があるか。「~ですね。~ですね」のようなことをくり返した後に、受講者に向かって上手にできたといわんばかりにドヤ顔をした先生も見たことがあります(本人は認めないかもしれませんが見逃しません)。…
安定しているという幸せ
「最近どう?」「困ってることない?」「お父さんに言っておきたいことない?」「いじわるされているとか?」「意地悪してるとか?」・・・わが家で娘とかわされる日常的なやり取りの一幕です。なにかあれば娘は、最近あった出来事をちらっ…
本で読んだ時も非常にクリアな分かりやすい書き方をされていると感じた
※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。?歳 女性本で読んだ時も非常にクリアな分かりやすい書き方をされていると感じた。講座を受けて改めて理解が深まりました。話を聞いても事柄が強く残り、気持ちが表れる、助詞の部分をよく…
聴けない人のタイプ:「カタルシス至上主義型」
たくさん話すとすっきりする効果をカタルシス効果という。話を吐き出させることを目的にしている人。話せるような関係性や場の雰囲気がまだちゃんとできていない状態でもとにかく「話したら楽になるよ」と説得して吐き出させようとする。吐き出させるこ…
初開催「共感力アップワークショップ」開催しました
初開催、お互いの価値観の違いを理屈を超えた感情で理解するための「共感力アップワークショップ」終了しました。傾聴で大切と言われる「共感」について、感情を受け止めるための傾聴の視点からではなく、「認知の変容」をさきに起こすことから共感に近づく…
プラス思考になるための必須条件
行動から変えてみるおはようございます。朝6時半に、このBLOGを書いています。朝といえば、今朝目覚めて洗面所で鏡を見た時に、自分に向かって「私最高!」と、最高の笑顔で言ってあげましたか? ・ ・ ・言っていないですか!?…
傾聴は意識しながら練習すれば上達する。を忘れず
※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。?歳 女性頭では分かっているつもりが多いことを再確認。聞いていることはわかる、でも、できない…だから練習が必要なんだ。傾聴は意識しながら練習すれば上達する。を忘れず日々、練習の…
心のフィルターの動きに関わってくる「投射」の心理~ 著書「聴く力の強化書」原文より抜粋
ここで心のフィルターの動きに関わってくる「投射」という現象について触れておきたいと思います。本当は自分が問題を抱えているのに素直に認められず「これは私の問題ではなくて相手(外)の問題だ」としたくなることを投射(投影)といいます。例えば、…