※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。
?歳 女性
頭では分かっているつもりが多いことを再確認。聞いていることはわかる、でも、できない…だから練習が必要なんだ。傾聴は意識しながら練習すれば上達する。を忘れず日々、練習の場を設定しながら体得していきます。また一度や二度話を聞いてすべてを納得できるわけではないということを肝にめいじながら、周りへ伝えていく事をすることで、私のアウトプットになるので、2日間で学んだことのポイントは何か、再度思い起こしながら職場に戻りたいと思います。2日間ありがとうございました。
岩松からのコメント:
傾聴は一度や二度聞いただけ(やっただけ)で習得できるものではありません。日々の積み重ねの中から成功体験を積むことが大切です。経験を積んでいなおのに、いきなりうまくなろうとしている自分に気付きましょう。「経験が少ないの上手に出来ないと」と思いがちなのは、経験がすくない若い人をいきなり責任者にしてしまうようないまの社会のあり方も影響していると思います。たとえば「一回本を読んだの中ら内容を覚えているはずなのに、覚えられない私」にガッカリして私が開催している読書法に来る人もいます。「えらい立場だから出来ない」「一回経験したのだから出来ないといけない」という風に、立場や出来るはずのない少ない経験で自分に「ねばならない」を課すのはやめましょう。「ねばならない」が強い人は、他人に対しても無意識に「ねばならない」をすることを求めます。すると感情的になって話はちゃんと聴けません。自分自身への見方が他人にもそのまま出ます。判断の基準を社会的や立場的の視点からではなく「自分の視点から見てどうか?」をいつも確認してみましょう。
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