2015年 7月
同じように育てたはずなのに・・・の注意点
今週は夏休みをいただいています。ここ数日、いつもより長い時間、家族と過ごしている中でとても嬉しい出来事がありました。朝からちょっと汚い話で恐縮ですが、4才の息子がトイレでウンチが出来るようになったのです。いままでずっとオムツじゃな…
これだけでも価値がある
※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。50台歳 男性傾聴は老人を介護する仕事に対して必要だと思い受講しました。いま時間のあるうちにと思いました。自分の中にあるバイアスをとり心の中にあるものを大切にするということは…
「心を真っ白にして聴く」はウソ
「頭の中を真っ白にして聴く」あるいは「心を真っ白にしていく」、という表現をよく耳にします。ある講座ではこんなことを耳にしましました。「傾聴の『聴』の字は耳辺に14の心と書くので、14の心で聴きましょう。」と。傾聴を習い始めたばかりだっ…
管理者になったので仕事に役立つように
※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。32歳 男性<管理者になったので仕事に役立つように思って受講しました。いままでの話の聴き方と全く違う心構えが必要でよい意味で驚きがありました。ワークも含めて大変楽しくまなぐ…
聴きたくないときはどうしたらいいか?
本書内でも触れましたが私なら迷わずその時は聴かないで済む道を探します。一番よくやるのは時間と場所を変えるとことです。またお互い感情的になっているときには、このまま話し続けるのはまずいと思ったら何も言わずその場を立ち去り気持ちが落ち着いて…
技術がしっかり学べてよかった
※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。40代 女性傾聴について漫然とした印象でしたが、今回の講座を受講して、技術がしっかり学べてよかったです。日頃傾聴を実践するに当たり、技術だけではなくその人となりの個性や人柄も…
沈黙が苦手なMさん
「聴けない人のタイプ」でご紹介した通り沈黙が苦手な人には2つのタイプがあります。「緊張して黙ってしまう人」と「沈黙が怖くてとにかく話し続ける人」です。どちらも沈黙を恐れているという点では同じです。沈黙が苦手なMさんのエピソードをご紹介…
話を聞き過ぎたら感情的に巻き込まれないか?
話を聞き過ぎたら感情的に巻き込まれないか?「話を聞き過ぎたら感情的に巻き込まれませんかか?」「相手から『もらわない』ですか?」と訊かれることがよくあります。お答えすると、「最近はあまりない」です。感情的に巻き込まれたり、相手…
まず自分自身の話を聴いてあげよう
※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。50代 女性今日の傾聴講座でまず自分自身の話を聴いてあげよう。自分の言い訳も聴いてあげよう。自分の話を聴けないと、人の話も聴けないということが一番心に残りました。毎日1分聴く…
怒られると委縮してしまうなら
怒られても仕方ない失敗をしたなら謝って反省するしかありません。でもあなたの人格を否定するほど執拗に怒る人がいるとしたら、その人自身が何か自分と自分との関係の悪さを抱えているのでしょう。そしてもしかしたら自分と自分との関係がよくないのは怒…