問題の大きさは「受け止め方」で決まる

【募集】協会設立10周年記念ワークショップ
テーマ「新時代の傾聴」
   ~傾聴学びはじめ、学びなおし~
日程:9月20、21日 10~17時
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京、代々木)
参加費:1日8000円、2日15000円
定員:40名
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いつもありがとうございます。
今日はパイナップルでも食べようか、岩松正史です。

先日、BLOGに起立性調節障害に
ついての記事をアップしたら

「うちの子も、診断さてました」

と、たくさんの方から反響をいただきました。

記事:『子どもにも大人にもある「起立性調節障害」とは?』
https://keicho.info/blog/?p=14731

子どもにも大人にもある「起立性調節障害」とは?

診断もないまま、ただ
朝起きて体調不良で学校に行かない
様子を子どもをもつ親御さんは、

「怠けているのだけでは?」

と、疑ってしまうかもしれません。

でも、

もし医師から診断名がついたら、
「病気なのだから仕方がない」と
受け止め方が変わるでしょう。

私自身もそうでした。

つまり、

起きている現象は同じでも、
意味づけのされかた次第で
問題に対する受け止め方が
大きくも小さくもなるのです。

この視点は哲学で
「現象学的理解」といいます。

腐ったリンゴを見て
「一部を取り除けば食べられる」
と考える人もいれば、

「もう食べられない」
と感じる人もいます。

事実は同じでも、体験のされ方によって
意味づけが変わるわけです。

カウンセリングも同様で、
客観的にみると、小さな問題に見えても

それを、クライエントがどのような
重さと質で体験しているのか。

傾聴のとはつまり、相手の体験の
重さと質を知ろうとして聴くことです。

私たちは日常生活でも、同じ事実を
「大問題」と捉えることもあれば、

「たいしたことない」こと
流すこともあります。

そこで役立つのが、
複数の視点を持つ習慣です。

1.自分の主観はコレ
2.相手の主観はコレ
3.中立的な事実はコレ

さらに

4.別の人ならどう見る可能性があるか

日頃からこうした多面的な角度から
考える習慣をもつことで、

傾聴する場面でも、相手の世界を
知る視点で聴けるようになります。

<編集後記>

本日8月17日は
「パイナップルの日」です。

トロピカルフルーツでおなじみの
株式会社ドールが制定しました。

パイナップルの名前は、
形が松かさのようで(pine)、

味がりんごのように(apple)
甘くて美味しいことから、
言葉を組み合わせて

「pineapple」

と呼ばれるようになったそうです。

最近、だいぶ高くはなりましたが、
それでも、甘くて私は好きです。

今日もいい一日をお過ごしください!

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