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いつもありがとうございます。
餃子に醤油は入れない派、岩松正史です。
くり返しであれ、伝え返しであれ
傾聴の応答の目的は気持ちの「映し出し」です。
映し出そうとしたときに、
2つの形があります。
・話し手の言葉通りに移す「リフレイン(くり返し)」
・話し手の感じていることを言葉尻にとらわれず
感じそのものを映し出す「リフレクト(映し返し)」
一般的なコミュニケーションの本には
「言い換えをしましょう」
と書かれていることもあり、
言い返した方がいいのか?
ただ言い換えればいいのか?
迷う人も少なくありません。
結論からいえば、
「言い換えるかどうか」が問題ではありません。
大事なのは、その言葉が話し手の
気もちを的確に表しているかどうかです。
話し手が自分のが感じている意味や価値を
表現しているときは、言い換えず
そのままくり返すことが最も効果的です。
感覚のずれが防げるし、
そのままの姿を映し出すことで
自己理解につながりやすくなります。
一方で、色々話してはいるのだけれど
話し手がいま感じもっている気持ちについて
話し手自信が、うまく表現できていないと
「聴き手が」感じる事があります。
そんな時は、聴き手は全体から感じられている
話し手の内側の感じについて、
「あなたの内側は今、こんな感じなのだと
おっしゃっているように受け止めているのですが、いかがですか?」
と、聴き手は自分が感じとった言葉で、
返すことがあります(気持ちの映し出し)。
あくまで、話し手の内側に、いまこの瞬間ある
感じについて、
「こんなふうに受けとめたのですが、しっくりきますか?」
と問いかける姿勢です。
これがロジャースが示した「理解の試み」と呼ばれるもので、
話し手の体験に「近づこうとする意志」が含まれている
ことがポイントです。
理解がずれていれば修正をお願いすることで、
話し手も聴き手も、両方が話し手の気持ちを
確かめなおすきっかけとなります。
逆に避けたいのは、外側から
「つまりこういうことですね」とまとめたり
整理したりする返し方です。
それでは分析m評価、意見であり、傾聴ではありません。
傾聴で大切なのは、話し手の心の内の体験に注目し、
その感覚を共に確かめ合うことです。
言葉は便利ですが、言葉は感情を
完全に言い表すことはできません。
だからこそ、
言葉に含まれている気持ちは
そのままの言葉づかいで返すことで大切にできます。
でも、
言葉からこぼれ落ちている気持ちは
本人はうまく言えないので、聴き手が変わって
代弁してみることで、心をがが身に映し出せます。
言い換えるかどうかの問題ではなく、
気持ちを映し出そうとしているかどうかが問題であって
言葉づかいはそのための手段にすぎません。
見かけより中身に注目するといいというわけです。
よかったらやってみてください。
<編集後記>
今週はバーミヤンによく行きます。
なんか、中華な気分なんですよね。
今日も行って、冷やし中華と餃子を食べました。
餃子にはオスとコショウを多めに入れて
醤油は入れないのが標準です。
20代の頃、宇都宮の名店正嗣にいったとき
店長から「醤油入れずにたべて!」といわれて
食べたのがきっかけです。
確かにおいしかったのですが、
「じゃあ、なんでお店に醤油おいてあるの???」
と、いまだに思っています。
今日もいい一日をお過ごしください!