答えは永遠に変わっていく

【募集】協会設立10周年記念ワークショップ
テーマ「新時代の傾聴」
   ~傾聴学びはじめ、学びなおし~
日程:9月20、21日 10~17時
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京、代々木)
参加費:1日8000円、2日15000円
定員:40名
詳細→https://self-keicho.com/10th
※1日のみ参加も可

■無料プレゼント■
『楽に聴ける聴き上手』を目指す人の間で、
絶対に、一度は受講しておかないと...
と言われている 『傾聴サポーター養成講座』の秘密を、動画でプレゼント中!!
今すぐ、LINEに登録してプレゼントを手にしてください!

友だち登録はこちら
https://jkda.hp.peraichi.com/seminar-2409

──────────────────
傾聴サポーター養成講座 随時受付中

オンライン体験会&説明会
・7月26日(土)19:30
・7月27日(日)10:00
・7月31日(木)19:30
・8月10日(日)19:30
・8月23日(土)19:30
・8月24日(日)10:00

時間 120分
※質問タイムあり
定員 4名 読者価格 ¥4,000→¥2,000 ※50%OFF
申し込む→ https://x.gd/aqsb5

─────────────────

いつもありがとうございます。
フードコートで気分展開、岩松正史です。

いまここの感情に注目し応答するという
ロジャーズの非指示の姿勢は、
(意志療法を提唱した)オットー・ランクの
影響で会ったことを、ロジャーズは回顧しています。

(具体的な応答のやり方は、ランクの弟子の
タフトから教わった)

ランクは、「感情」を意志へ導く重要な試金石とし捉え、
それを共鳴し自身が共感するために、
即時に応答をしました。

また、

ランク同様フロイトから破門されたユングは、
夢やイメージなど「象徴」を解釈することが、
自分を見つける手がかりと考えました。

両者は、いまの体験を重視する点で、
精神分析と真っ向から対決しています。

しかし、

両者に共通する欠点は、
どちらも感情、意志、象徴など、

今ここにある関係の中から表出し「終えた」ものを
「最終形」として受け止め、

その場での応答や解釈に焦点を当てた結果、
なお、奥で動きつづけている
「フェルトセンス的な生成のプロセス」に
意識的には触れられていなかったことです。

体験過程理論を提唱した
ジェンドリンなら、きっとこういうでしょう。

「感情や意志や象徴は“もう現れてしまったもの”。
 フェルトセンスは、まだ言葉にならず
 形を探している“意味の源”で、
 生きる体験そのものである」と。

傾聴の本質は、形作られた答え探しではなく、
形になる前の気持ちの理解から、
新しい自分が生きたい未来を、
創り上げていくプロセスであるという点にあります。

答えは過去にはない。

5秒前にも、1秒前にもない。

いまここから、いつでも創り上げていけるのです。

そんな考え方に興味がある方に
傾聴はとてもおすすめなのです。

<編集後記>

いま、いつも行かない街にある
イオンのフードコートで記事を書いています。

気分転換したくなりました。

また、

いつもは電源ありの場所を選びますが、
今日は、限られた時間(電源)の中で
パフォーマンスを上げようと思い、

あえて電源がないと分かっている
場所に来ました。

でも、
200席くらいある大きなフードコートで
広々していますし、

夏休み中の子どもたちが集っていにぎやかです。

飽きっぽい性格なので、
気分転換の選択肢も、いろいろないと
煮詰まってしまいます。

今日もいい一日をお過ごしください!

◆傾聴関連◆
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

アーカイブ

PAGE TOP