なぜ人は、聴かずに自分を語り出すのか

【募集】協会設立10周年記念ワークショップ
テーマ「新時代の傾聴」
   ~傾聴学びはじめ、学びなおし~
日程:9月20、21日 10~17時
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京、代々木)
参加費:1日8000円、2日15000円
定員:40名
詳細→https://self-keicho.com/10th
※1日のみ参加も可

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いつもありがとうございます。
日本酒飲むなら●●、岩松正史です。

「聴こう」と思っていたはずなのに、
ふと気づくと自分の話をしていた。

そんな経験はありませんか?

傾聴を学び始めると、多くの人が
「語り出してしまう自分」に困っています。

話をただ聴いて受け止めればいいのに
気づけば、自分が語りたいように
語ってしまっている・・・

これには、「承認欲求」が
深く関係しています。

相手の話を聴くことは、
ときに自分を脇に置くことと
同義語になります。

心の中に「わかってほしい自分」が
満たされていないと、
自然と語ることで自分を守ろうとします。

聴き入ってしまうと、自分の存在が
蔑ろにされているように
感じてしまうのです。

たとえば、相手の悩みに耳を傾けながらも、
「私も同じようなことがあってね」と
話し始めてしまうのは、
共感という名の“すり替え”かもしれません。

私の、意見。
私の、経験。
私との、違い。

これらを言いたくなるのは、
自分を認めて欲しいからにほかなりません。

傾聴は「あなた」の存在を認めることですが
自己承認が足りていないと
主張したくなります。

だから、

何か言いたくなったときは、
自分を認めてもらう体験が少ないことに
気づくチャンスです。

自分を認める方法は2つあります。

一つは、誰かに自分がしっかり
傾聴してもらうこと。

これを、教育分析といいます。

もう一つは、自分が自分を
傾聴すること。

これは、セルフ傾聴です。

この両方があると、
言いたい気持ちは理解された分
居場所が出来て、落ち着きやすくなります。

「傾聴するなら、傾聴されろ」

と、言うわけです。

傾聴する人には教育分析と
セルフ傾聴が必要です。

よかったら、やってみてください。

<編集後記>

基本、お酒飲めませんが
むかし、一時期は待っていた
日本酒が「獺祭」です。

たまたま、知人といった
飲み屋さんで、味見したのをきっかけに
よく飲むようになりまして。

当時は、おいてあるお店は
少なかったですが、きのう
たまたま寄った百貨店内の酒屋に
山ほどの種類の獺祭を見つけまして。

獺祭って、量も種類も
こんなに増えたんですね。

そして、今夏に簡単に
手に入るようになったんですね。

家で晩酌する習慣は基本ないのですが
記念に、3割9分磨きのものを
1本買って帰りました。

300mlしか入っていませんが
飲み干すのに半年くらいかかりそうです。

今日もいい一日をお過ごしください!

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