止まる場所をつくる

最近ある趣味ができまして。

それは、

「電車の中でビデオ見ること」

です。

いままではほぼスマホで

メールをチェックするか、

ネットニュースを見るか、

あるいは

Facebookをしていました。

でも実際はそれらをやり終えても、

ただ手持無沙汰でスマホを

いじり続けているだけだったりしたのであります。

(意味もなくスマホをいじっていることないですか?)

ところが先日、

アマゾンという本の販売サイトの

有料会員になりまして。

もともとは本をより早く配達してくれることを

期待して会員になったわけでありますが、

おまけとして「動画無料」という

サービスがありこれにハマってしまいました。

そこでたまたま、

以前見て大好きになった、

テレビドラマ全24話が無料で

見られることが分かり、

見ているというわけです。

「ビジネスマンたるもの、電車の中でも仕事のことを考えるべき」

とわかっていても、

いったん動き始めると年がら年中、

仕事のことを考えるたちでして。

好きで考えているわけですが、

正直ときどきちょっと疲れてしまうこともあり、

なにか意識をリフレッシュする方法がほしいなと

常々思っていました。

動画を見る時間は一息つくのが苦手な

私とっていい息抜きになってくれています。

この動画の趣味とは別に、

今年から習い事を始めたのも、

強制的に気分を切り替える場所や道具を持つことで

意識をリフレッシュできるからであります。

息抜きというのは、

わたしにとっては仕事を円滑に進めるという

一番大きな楽しみを助ける補助具です。

技術革新によって、

いままで家でしかできなかった動画の閲覧が

窮屈な満員電車でもできるようになったのは

画期的なことで、

ありがたく使わせてもらっています。

(自分の時間を止める場所や道具はありますか?)

日常生活の延長線上の中で、

コーヒーや紅茶など飲んでリラックスるする

という方法もありますが、

リラックスよりフレッシュ(意識の切り替え)

がしたいなら、

今までやってみたことがない

非日常の時間をあえて作るのが

いいかなと思うのですがいかがでしょうか?

【この言葉を自分に言ってみよう!】

本当にやりたいことのためには、無駄そうに見える時間も必要だ。

走り続けるだけでは息切れしてしまいますね。

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