それは、
人のマネをする
ことです。
子供のころ絵を描くのが好きでしたが、
描く絵のほとんどが
描く絵のほとんどが
アニメのキャラクタやロボットを見て、
それをマネして描くことでした。
学校の写生会も、風景をそのまま見て
マネをして再現しようと描けばいいので
マネをして再現しようと描けばいいので
好きでした。
何回か入賞したこともあります。
なにもないゼロのところから発想するよりも、
今あるものをよく見て再現するのが好きでした。
今あるものをよく見て再現するのが好きでした。
大人になってもマネをするのが得意です。
そして、
最近はマネをするのにも自分の中で
「段階」があることに気付きました。
その世界で自分より成功している人や、
上手だと思う人がいると
上手だと思う人がいると
まずその人がやっている
行動をマネ
しようとします。
その時はできるだけ私意ははさまずに、
解釈を入れずに淡々とマネだけしようとします。
そうしないと、
うまくできていない人間(私)の
私意を挟むことで、
私意を挟むことで、
結局本当にうまくできる人が
なぜその行動をするのか理解もできないし、
疑問も持つことができないからです。
なぜその行動をするのか理解もできないし、
疑問も持つことができないからです。
自分が知らないことを学ぶときには、
つべこべ言わずそのままやってみます。
つべこべ言わずそのままやってみます。
行動のマネの次は、
考え方のマネ
をしようとします。
行動のマネをしながら次は
「なぜ、あの人はこのように行動するのか?」
を考えます。
「こういう場面であれば、あの人はどのように考えるだろうか?」と。
その考え方さえ身につけば、
もう行動のマネをしようとしなくても、
自然とそれに近い効果的な
行動をするようになるからです。
行動のマネをし、考え方を
真似ようとしながら次に試みることは、
感情のマネ
をしようとすることです。
マネする順番は、
「行動→考え方→感情」
の順です。
感情というと分かりにくければ、
精神状態のマネ
といっても同じです。
私が尊敬できる人の多くは、
ただ行動や考え方が素晴らしいだけでなく、
感情的に穏やかであったり、
明るく朗らかであったり、
精神的なあり方も尊敬できる方が多いです。
精神的なあり方も尊敬できる方が多いです。
ですからたとえば、
「普段の私であれば、外食時に注文したのと違うメニューが出てきたら怒るだろうけれど、尊敬できるあの人であれば怒らないだろうな」
というような精神状態に近づこうと
マネをします。
当然、精神状態をマネしようとすることは、
そこに含まれる行動と思考のマネが
含まれてくるわけではありますが、
あえて精神状態のマナをしようと試みることで、
自分が穏やかな気持ちになる方法がわかったり、
ひとまわり懐が深くなった自分を演じることで
安定した成人状態で過ごすための
自分自身が取り扱い方
がみえてきたりします。
(1)行動のマネ
→私意を挟まずつべこべ言わずやる
(2)考え方のマネ
→行動の変化を自然につけられるようになる
(3)感情のマネ
→自分の感情的な弱点を補強し、一回り大きな自分を作ることが出来る。
この3つの好循環を作ることで、
最終的に得られる結果も
マネをしなかった時よりは
はるかにいいものをえることが出来たりします。
自分らしさを考える前に、
まずマネをしてみてはいかがでしょうか。
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