★【予告】1月27日(木)21時standFMにて
60分傾聴ライブセッションやります??
今回は趣向を変えて私岩松正史が本気の深いフォーカシング
ご興味ある方は当日時間になったら以下のstandFMまでお越しください
https://jkda01.jp/l/m/L6GbPnjEB9F641
★「セルフ傾聴ワークショップ」2月8日(火)20時ZOOM
https://jkda01.jp/l/m/Ypw6IjjM6b37At
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◆オンライン傾聴体験会
・2月2日(水) 19:30
・2月7日(月) 10:00
・2月19日(土) 19:30
・2月27日(日) 10:00
https://jkda.or.jp/info/?p=1788
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いつもありがとうございます。
乾物置き場ににシチュールーの箱が3箱、岩松正史です。
「傾聴の聴き方って冷たいですよね」
といわれることがあります。
たぶん「共感を示す」のが冷たいと
おっしゃりたいのだと思います。
でもそうじゃないとお伝えしたいですね。
それはきっと共感が冷たいのではなくて、
たまたまその方の応答が冷かっただけ
なんじゃないかなと。
共感には冷たい共感もあれば
あたたかい共感もあります。
そして、
傾聴で使うのは当然あたたかい方の共感です。
では冷たい共感とあたたかい共感
ちがいはどこにあるのかというと、
それは共感を「感じているか」「感じていないか」のちがいです。
勘違いされるのが「あなたはそうなんですね」という
「言い方」が共感だと誤解されることがあります。
共感は「感じる」ものなので、
言い方が共感なのではありません。
「あなたは、本当にそうなんだ~」と
「感じる」ことが共感で、その感じたままを伝えるから
言い方もあたたかい「あなたはそうなんですね~」になるのです。
つまり、
相手には「感じたまま」が伝わるので、
「あなたはほんとにそうなんだ」と感じていないで
言葉だけ「あなたはそうなんですね」といっても
それは共感とはいいません。
傾聴の共感あは「あなたはそうなんですね」ということではなくて、
あなたはほんとにそうなんだと
「感じられるよう(まで)聴く」
これが傾聴です。
また、
そんなにすぐに共感は感じられないからこそ
あいづちやくり返し、質問を丁寧にしながら関わって
だんだんと「あなたは本当にそうなんだなぁ」と
相手の感覚的な世界をこちらも感覚的に理解してくのです。
だからもし傾聴しているはずなのに
応答が冷たいと感じる(感じらてしまう)なら、
聴き手は「自分は今本当に感じながら応答しているだろうか」と
自分の感じ具合を見直してみるとより深い傾聴になるでしょう。
<お知らせ>
傾聴1日講座、毎月開催中!
https://keicho1day.com/basic-seminor/
<<編集後記>>
きのうは夕食の担当日でして。
ひさしぶりにシチューを作りました。
それを思いついたのが息子の習いごとの
送迎で待機中のことで。
ちょうど目の前に食料品も売っている
ドラッグストアがありまして。
玉ねぎ以外ほとんど家に食材が
ないことはわかっていたので
そこで食材を買って帰ることにしました。
ジャガイモ、鶏肉、ニンジン
・・・ここまではOK。
とこが最後、
クリームシチューのルーの在庫が
家にあったかどうか記憶にありませんで。
無理もないですよね(汗)
数か月に1回しか作らないのですから・・・。
でももし帰宅してからないと分かっても
もう一度買いに行かなければいけなくなるので、
在庫がないことを願いつつ
買って帰ることにしました。
・・・で、
結局、家に帰ってみてみたら
半分残ったルーの箱が2箱ありました(汗)
買った分と合わせて3回分あるので、
しばらくクリームシチューには
困ることはなさそうです(苦笑)
いかがでしょうか?
これをお読みいただいているあなたも
使いかけのカレーやシチューのルーの箱が
いくつもストックされてないですか???
今日もいい一日をお過ごしください!
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※個別の返信はしません。みなさん関心がありそうなテーマについてはBLOG、メルマガ、Youtube、スタンドFMなどで解説します。
<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/改訂2版 自由国民社