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・６周年記念特別企画
傾聴ロールプレイ練習会（Zoom） 5月10日（火）20:00～22:30
https://jkda01.jp/l/m/q9OMJA7vJxIvVP
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いつもありがとうございます。
ドナルドダックは結構好きな、岩松正史です。

傾聴を教えていて、私が学ぶことがあります。

例えば、私よりも年配の人生の先輩が、
体験会や傾聴講座に参加きたときです。

もし、

私もそのような方と同じ年齢になったとき、果たして
「自分よりも若い、年下の人間からも学ぼう！」
と意欲をもっていられるだろうか？

そう考えると、ちょっと自信がないのです(笑)

いくつになっても意欲の高いから
教えられることがとても多いです。

また、

全員とは言いませんがこの仕事をしていると
受講者さんにとって人生の大きな変化を
獲得された方の話を後から聞くことがあります。

そんな話を聴くと、感動して
この仕事をしていてよかったと思います。

講座で教えているときに、

「うーん、この人にはうまく伝わっていないな・・・」

と思う人も正直います。

そんなときは、無理に説明して頭でっかちにしようとはせず
なにかあとから開花するかもしれない
その人にとってよき種を渡しておくような気持で伝えています。

変化が起きるかどうかは人それぞれ違いますし、
いつ気づきを得るかなど私が決めることはできません。

でも、短い体験会の中だけで
「いままで１０年以上の疑問がスッキリ解決しました！」
と言って帰る人もいます。

今すぐでも、今すぐでなくても
人が変わる瞬間に出会える可能性があるのが
講師業の魅力です。

悩みに囚われていた人が
自分の本当の気持ちに少し気づいたり、

固定観念が自分が楽になる方に
とれて楽になったり、

そういった受講者さんを通して感じられる変化が
私には大きな学びですし傾聴をお伝えしているからこそ
得られる財産であります

そんな体験を講座の中でたくさんしているので、
目の前の現象に一喜一憂したりすることが減り
大きな視点でその方のあり方を見えれるようになってきた気がします。

少しでも楽になる聴き方に興味がある方、
少しでも自分が楽になることに興味がある方が
増えることを願いつつ体験会も開催しています。

ご興味ある方との出会いを楽しみにしています。

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◆オンライン傾聴体験会
・4月26日（火）10:00
・5月4日（水祝）19:30
・5月13日（金）19:30
・5月16日（月）10:00
・5月29日（日）10:00
https://jkda.or.jp/info/?p=1788
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＜＜本文＞＞

先週２日かけて高２の娘と二人で
ディズニーランドとディズニーシーに行ってきました

娘が生まれたとき

「娘が高校生くらいになったときに『くそジジイ！』とよばれようで怖いな・・・」

と口もきいてくれないのではないかと
不安だった１６年前のことを思うと

（娘はツンデレではありますが）
１６年たった今こうして一緒に出かけられる
関係でいられてとても幸せです。

それはともかく・・・。

本題はそういう話ではありませんでして。

１日目の宿泊はディズニーランドからモノレールに一駅乗って
「ベイサイドステーション駅」前のホテルに泊まりました。

面白い場所で、大きなホテルだけがたくさん並んでいて、
ほかには何もない閑散とした駅なのですが、
はじめてその駅に行き駅前を見たときにすごく驚きまして。

ホテル、大型商業施設、そしてアトラクションであろう
大規模な駅前開発をやっているのです。

まるで、

駅前に大きな街をひとつ作っている感じです。

見た感じ、ディズニー公式のホテルが
そこにまたできるのではないでしょうか。

あとで調べたら、ディズニーシーのスペースを拡張して、
ベイサイドステーション駅までつなげるようであります。

こんな大規模な工事現場を見たことがなかったものですから、
なんというか・・・

不景気といわれ続けている日本の中で、
昭和の経済成長期がこの場所にだけタイムスリップ
してきたのような不思議な感じあり、驚きまして。

コロナとか、戦争とか関係ない
世界のように思えたのでした。

その工事現場で働くヘルメットをかぶった
人たちがたくさんいるのが見えまして。

（実際にどうかはわかりませんが）

目の前にいるやるべきことがあるこの人たちは、
社会とか、世界とか気にしないで、
人生を充実して生きていけるなら、
それはとてもうらやましいことのように思えたのでした。

そして、

「自分はどうだろう？？？」

と振り返ってみると、

コロナや戦争が起きてなんとなく毎日
不安を抱えて生きているけれど考えても仕方ない
不安をたくさん抱えていることに気づいたのです。

そしてそれに気づいたらなんだか自分が
小心者に思えてきて少し情けなくなりました。

もちろん

社会の出来事に無頓着ではいけませんが、
起きていないこと、できないこと、まだ来ていない未来
をいくら心配しても何も生まれないことくらいは
頭でわかっています。

で、あるならば、

いま自分ができること、
やらないといけないことに目を向けて。

足を地に着けて暮らした方が不安も
少しはましになるはずと思ったのです。

・・・

ディズニーランドやシーもおとぎの国で
非現実の中で日常の喧騒から離れることで
英気を養うこともできるかもしれません。

でも私はむしろ、

なんのの迷いもなく（見える）猪突猛進と
ダイナミックにおとぎの国を作り上げている現場が
２日間で一番印象的でした。

自分にはどうしようもできないことへの不安は、
目の前のできることに置きかえられるといいなと思ったのでした。

いかがでしょうか？

いまこれをお読みいただいているあなたは、
不安に思っていてもしょうがないことに
とらわれていると思うときがありますか？

そこから離れるために、
どんな工夫をしているでしょうか？

＜お知らせ＞

傾聴１日講座、毎月開催中！
https://keicho1day.com/basic-seminor/

＜＜編集後記＞＞

実はディズニーランド自体が実はあまり好きではありません。

なぜかというと、

混むところが基本的に嫌いだからであります。

なので今回もあえて好きそうな時期の平日を狙っていきました。

そうしたら、、、ビンゴ！！！

一番並んだアトラクションでも１５分くらいで、
あとはほぼフリーパス。

これならディズニーも悪くありません（笑）

私が唯一ディズニーキャラの中で比較的好きなのが
ドナルドダックなのですが

偶然うれしかったのは、
ある場所に事前予約して行ったら
たまたまほかの人がいなくてドナルドダックを
５分ほど貸し切りにできたことです。

ラッキーでした。

だいぶ歩いてディズニーランドもシーも配置図を理解したので、
次からはもっと楽しめそうです。

今日もいい一日をお過ごし下さい！

◆傾聴関連◆
・傾聴１日講座（基礎）
・傾聴サポーター養成講座