傾聴で相手を「認める」聴き方の本当の意味

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●時間:120分 ※質問タイムあり
●定員:4名
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いつもありがとうございます。
10日で本を20冊買った、岩松正史です。

傾聴ではよく相手を認めるといいます。

このときの「認める」は
何を認めるのでしょうか?

今回は認めることについてお話しします。

結論をいうと、

傾聴では内容ではなく
「ありよう」を認めます。

聴き手は話し手の選択を
全面的に認めます。

このときの認めは話し手が
選ぼうとしている事柄について

「きっとその選択はあなたの未来を明るくしてくれるに違いない」

と内容を認めるのではありません。

「その事柄に何か必要性を感じている今のあなたのその感覚は信頼するのに値する」

という意味でありようを認めるのです。

「〇〇することは素晴らしい」

と内容を認めてしまえば
もし話し手の気が変わったとき
聴き手の態度に矛盾が生じます。

あるいは話し手は気が変わった
ことを表明しにくくなります。

変化する可能性も含め話し手の
ありようをそのものを全人的に肯定していると
話し手は結果を信じるのではなく

瞬間、瞬間にその選択をする自分の
感覚への信頼が増し自由に自分の世界を
生きられるようになります。

そのことを講座では簡単に
「同感ではなく共感で聴きましょう」
とお伝えしています。

内容ではなくありようを認めるように
傾聴しましょう。

よかったら試してみてください。

<お知らせ>

◆7月22~23日
超初心者のための記憶法トレーニング・セミナー
2日間で誰でも300個の単語が覚えられる脳づくり!
https://jkda.or.jp/info/?p=579

※次回の予定は未定です。

この機会にお越しください。

<<編集後記>>

最近、本を山のように買います。

すべて心理学に関係する本です。

傾聴のロジャーズやジェンドリンのことがわかってくると
その周辺の人たちの理論やつながりにも興味がわいてきます。

ランク、タフト、アレン、ゴードン、
ソーン、メァーンズ、パターソン、マズロー、
アドラー、フロイト、ユング、フェレンツィ・・・

ロジャーズと同じ時代を生きた心理療法家は
他にもたくさん山ほどいます。

一つのことに興味がわくと
あとは芋づる式に増えていきますね。

今日はオンラインで傾聴サポーター養成講座です。

今日もいい一日をお過ごし下さい!

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