部下とのコミュニケーション「位置」の重要性

◆今月のワークショップ
「聴き初め」ロールプレイ練習会
1月30日(火)20:00
https://note.com/iwamatsu01/n/n95d3c0c1cf17

◆キャリコン面接対策「ロールプレイ&口頭試問」※3名限定
2月18日(日) 19:00
https://jkda.or.jp/info/?p=87

◆大阪傾聴サポータ養成講座、2年ぶりに開催
2月23~25日 天満橋
https://jkda.or.jp/school/supporter

──────────────────
傾聴サポーター養成講座 随時受付中!
https://jkda.or.jp/school/supporter

◆オンライン体験会&説明会
・ 1月28日(日) 10:00
・ 1月30日(火)14:00
・ 2月 7日(火)19:30
・ 2月10日(土)19:30
・ 2月17日(土) 10:00
・ 2月27日(火)19:30

●時間 120分 ※質問タイムあり
●定員 4名
●読者特別価格 ¥4,000→¥2,000 ※50%OFF

詳細・申し込み
https://jkda.or.jp/info/?p=97

─────────────────

いつもありがとうございます。
二週連続群馬、岩松正史です。

上司として部下からの相談を受ける際、
座る位置は非常に重要です。

座る位置ごとに、特徴があります。

1. 正面に座る(立つ)
・長所:対話者と直接向き合うことで、真剣さや緊張感が伝わりやすい
・短所:対立的な印象を与えることがあり、部下が緊張して本音を話しにくくなる可能性がある

2. 斜めに座る(立つ)
・長所:リラックスした雰囲気を作り出し、オープンなコミュニケーションを促進する
・短所:あまりに角度が開いていると、関心が低いように見えることがある
※適切な角度:お互いの視線が自然に交わる90度程度が理想的

3. 横に座る(立つ)
・長所:協力的な関係性を示し、肩を並べて問題解決に取り組む姿勢を表現できる
・短所:視線が交わりにくいため、コミュニケーションが取りづらい場合がある

正面は真剣に話を聞いていることを示し、
緊張感を持たせることができます。

同時に対立的な印象を
与えてしまうこともあります。

斜めはよりリラックスした雰囲気の中で
オープンなコミュニケーションが生まれます。

斜めの場合、
90度前後の角度くらいが
適切とよいわていますが、

これは主に、お互いの視線が
自然に交わりやすくなることを
目安としています。

横は協力的な関係を示し、
一緒に問題解決に取り組む姿勢を
表現できます。

しかし、お互いが
顔を横に向ける形になるので
視線が交わりにくくなることに
注意が必要です。

部下とのコミュニケーションを
円滑にするためには状況に応じて
位置を選ぶことが大切ですが、

シビアな問題やクレームなどの場合ほど
無意識に対面に向き合ってしまことが多く、

その立ち位置が逆に対決姿勢を
強化することになったりするので
意識的に少し斜めの角度をつけるなど
工夫するといいでしょう。

よかったら、やってみてください。

<おすすめ>

傾聴上手な人は必ず、自身も
聴いてもらう傾聴体験をしています。

お話傾聴サービス
https://jkda.info/ohanasi/

<<編集後記>>

先週に引き続き
今週も群馬で傾聴研修です。

ボランティア向けの講座ですが、
複数回コースなので、
じっくりお伝えできていいですね。

春から始める予定の
別の地域のボランティア向け研修も
4、5回コースになる予定と聞いています。

コロナ禍があけて、
各地域、積極的に動き出していますね。

今日の講座は午前中から始まるため、
昨日から前泊してます。

風が強かったせいもありますが、
先週よりも今週はかなり寒くて、

外に出る気にならず、
ずっとホテルにこもっていました。

今回のホテルは大浴場が
付いているのが最高に
ありがたいです。

今朝も朝風呂には入ってきました。

元気満タン。

今日もいい1日をお過ごしください!

↓今日のBLOGを読んだ感想をお寄せください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfCy1YGKWnGj21PjbL607RKcgEW4T1MD1NbCiQM6QjTXG1_hw/viewform

◆傾聴関連◆
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

https://jkda.or.jp/keicho_oneday_lecture

PAGE TOP