アウトプットするから理解が深まる

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いつもありがとうございます。
すでにダウンジャケット生活、岩松正史です。

「記憶力」と「傾聴力」。

一見、異なる能力に思えますが、
驚くほど共通点があります。

今回は、記憶力と傾聴力が
どう関係があるのかと、これらを
高める共通のポイントをご紹介します。

記憶力を高めるためには、
単に情報を詰め込むだけでだめで、

何かの情報と感情を結びつけ、
それをアウトプットのが
効果的であることが知られています。

例えば、新しい単語を覚える際、
その単語が表す情景を
鮮やかにイメージしたり、

その単語を使った例文を
声に出して言ったりすることで、
記憶はより定着しやすくなります。

一方、傾聴力もまた、
相手の言葉から見えるイメージから、
感情を共感的に受け取り、

それを自分の言葉で表現する
リフレクトが重要になります。

これは、記憶力を高めるための
プロセスと非常に似ています。

話を聴いている最中、同感と共感の
両方の感じながらアウトプットする
リフレクションの過程が、

自分への理解と、話し手の自己理解の
触媒となり、深い理解へつながります。

アウトプットが記憶の
定着に重要なのは、

人間の脳はアウトプットする過程で、
情報処理するプロセスが発生するからです。

それが、神経回路を刺激し、
短期記憶から長期記憶への転送を促し
正確に記憶されやすくなります。

傾聴においける、あいづち、
くり返し、伝え返しなども
アウトプットです。

ただ、黙って聴くのは、
勉強の際、黙って教科書を
ただ眺めていても覚えられないように
とても非効率です。

「アウトプットするから理解が深まる」

この法則は記憶と傾聴の共通点です。

具体的にどのように
高めれば良いのでしょうか。

以下のようなポイントがあります。

---------
1.日ごろから多様な情報に触れる
---------

人間は見たことがあるものしか
イメージすることができません。

なので、

本を読む、新しいことをやってみる、
様々な人と話すなど、積極的に
新しい情報に触れる。

---------
2.イメージトレーニング
---------

情報を紙に描いて視覚化したり、
五感を使いながらイメージする。

---------
3.声に出して復唱する
---------

聞いたことや学んだことを
声に出して復唱する。

---------
4.アウトプットの機会を増やす
---------

ブログを書く、人に説明する、
プレゼンテーションを行うなど、
アウトプットの機会を増やす。

---------
5.相手の話を最後まで聴く
---------

相手の話を遮らずに最後まで聞き、
相手の言いたいことを
理解しようと努める。

記憶力と傾聴力は、一見
異なる能力のように見えますが、
脳の中ではつながっています。

私も、記憶法の講師になってから
より傾聴がしやすくなった
経験をしている一人です。

傾聴力も記憶力も、人生を
豊かにするのに役立ちます。

どちらか、興味ある方からでも鍛えると、
結果的に両方が鍛えられるので、
よかったらやってみてください。

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<編集後記>

寒いのが苦手な私は、すでに
当たり前にダウンジャケットを
来て外出しています。

私のダウンジャケットは、
温かいだけでなく小さく丸めて、
カバンの中に入るので、
邪魔にならない点でも便利です。

温かいうえに、携帯性があり便利。

寒さを嫌い機能性を求める私には
ピッタリのアイテムです。

今日もいい一日をお過ごしください!

◆傾聴関連◆
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

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