効果的なロールプレイ練習、話し役をしながら傾聴力を高める4つのポイント

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いつもありがとうございます。

今回は、ロールプレイ練習で
話し役の方が傾聴力を高めるために心がけたい
「4つのポイント」です。

ロールプレイ練習とは
「話し手」と「聴き手」に分かれ、
聴き手が傾聴スキルを学ぶ場と
とらえられています。

でも、使い方により
話し手にとっての傾聴練習の場
としての大切な役割を担えます。

話し手としての姿勢を見直すことで、
聴き手になったときに必要な
感情への関りを育てられる
4つのポイントをご紹介します。

--------
1.作り話をしない
--------
ロールプレイでは、
「実際にあった自分の話」
を使うことが重要です。

架空の話や作り話には
リアルな感情が込められません。

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2.他人の話をしない
--------

他人の体験や感情をまるで
自分のもののように話すことも
避けましょう。

自分の感情と向き合うのが苦手な人ほど
作り話や、他人の出来事を
それらしく語る方向に逃げがちです。

1番と合わせて、自分自身の
経験に基づいて話すことで、
より深い感情の練習が可能となります。

--------
3.解決済みの話はしない
--------

「旅行が楽しかった昔話」
「試験に合格した過去の喜び」

など、

すでに解決した過去の
出来事について話すことも、

いまここに流れている
感情への関りの練習になりません。

過去の出来事についてであっても、
そのことについて、今そのことを
どの様に感じているかについてのば、
リアルな練習になります。

未解決の問題や、考えても答えが
見つかっていないようなことについて、

あるいは、
ちょっとした気になり事など
現在進行中のことへの思いを話しましょう。

--------
4.状況説明を短くする
--------

話の背景説明に多くの
時間を費やすのではなく、

今感じていることから
話を始めるように心がけましょう。

そのためには、まず
話し始める前に一度目を閉じ、
その場面や状況をゆったりと
思い浮かべて感じてみます。

そこから、
何となく話したくなった
出だしから話し始めると

状況説明を省いて
気持ちから表現しやすくなります。

せっかくの練習ですから、
聴き手役、話し手役、観察者

すべての役割を
傾聴の練習の場と思って
やらないともったいないので
有効に使いましょう。

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<編集後記>

私、小学校の読書感想文コンクールで
入賞したことがありまして。

ただし、

私が小学校の時に入賞したのではなく
娘が小学校1年生の時に入賞しました。

娘の夏休みの宿題だった
読書感想文を書くのを手伝ったんですね。

私自身は書いていません。

でも、全体の構成や中身は
娘にヒアリングしながら
全て私がまとめました。

ステップ1.登場人物をすべてヒアリング
 例)主人公、ヒロイン、友達A、牛3頭…

ステップ2.物語の流をヒアリング
 Aが起き→次にBが起き→C→…→Z

ステップ3.重要な場面ごとのキャラクターの行動についてどう思ったかヒアリングし網羅
 例)Aという場面で、主人公がした〇〇したのは〇〇だと思った

最後、書き出したステップ3を
小学1年生ぽく、原稿用紙の
指定文字数にまとめる作業は私がやり、

それを娘に原稿用紙に
転記させました。

そうしたら、
学校内のコンクールで入賞しまして。

そのせいで娘は、
昼食時間に、その感想文を
校内放送で発表することになり、

それが嫌だった娘は、
よく年から手伝わせて
くれなくなりました。

この方法はちゃんと本人の記憶と
気持ちを反映して書かれていますし、

結果的に自主的にやるようになったので
まずは、私はよかったんじゃないかと思ってます。

私自身も、高校生の時
感想文で表彰されたことがあります。

昔から、主訴を捉えるのは
得意なのかもしれません。

今日もいい一日をお過ごしください!

◆傾聴関連◆
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