うなずきの仕方を練習しても傾聴はうまくならない

人の話が聴けない一番の理由は、

話を聴いたときに反論したくなったり、

意見を言いたくなったり

「心が動いてしまうこと」。

あるいは逆に、

興味がなかったり、経験がない話をされて

「心が動かなくなること」

ではないでしょうか。

もし、

この2つ以外にもう一つあるとすれば、

相手が話している途中で話をさえぎって、

割り込んで話したくなってしまうような人は、

「愛されたという感覚が薄い愛情飢餓状態」

が強いからつい相手のことを差し置いて

自己主張をしたくなるのかもしれません。

あるいは、

とにかく緊張してしまい上手に話すことが

できなくなってしまうという人は、

「自信がない人」

かもしれません。

他にもありますがとりあえずこの4つ。

1.心が動いてしまう

2.心が動かなくなる

3.愛された感覚が薄い

4.自信がない(自分を足せている感覚が薄い)

があること聴きにくくなるということを

まずここでは確認しておきたいと思います。

ですから、

話を上手に聴くためのポイントは

相手に対しにどういうスキルを使うか

どという小さな話では収まりません。

1~4のような自分とどう向き合うかにあります。

・・・

この真実を知ると多くの人はがっかりします。

なぜなら多くの人は

自分と向き合うのは好きではないからです。

そんなことよりも、

手っ取り早く他人から笑顔などよい反応をもらって、

(いい方は悪いですが)

「いいことをしている風味を味わう」

ことをするほうがよっぽど楽で楽しいのです。

自分の内面を見るより、

他人の方を見ているほうが100倍楽なのです。

聴き上手を目指そうとする人の多くが、

うなずき、相槌や相手が話したくなるような質問の仕方ばかり

練習をするほうにすぐ意識が向くのはそういうことです。

でもそんな技法は木でいえば枝葉であって

幹ではありません。

幹は自分との付き合い方です。

話を聴くということは相手の心を聴くということです。

自分の心の動きに対するアンテナが低い人が、

どうして他人が本気で発してくる心の声を

感度高く受け止めることができるのでしょうか。

自分の内面に目を背ける人は、

他人の話も自分が興味が持てる、

取り扱いやすいところだけを聞き取り

あとのことはきかなかったことにしてしまいます。

ちゃんと相手を関わりたいなら、

まず自分とやんと関わることです。

自分をちゃんと向き合えた分だけ

人とも向き合えるようになります。

話も聞けるようになります。

傾聴というのはまず自分の心の声を

聴くところから始まるのです。

そのことが体感してわかりはじめると、

人の話も聴きやすくなるというだけのことなのです。

うなずきや質問などのスキルは、

それをサポートする道具動議にすぎません。

「人の話を聴くのが上手な人は、自分との付き合い方が上手な人」。

これが答えです。

どうですか?

もしかして、がっかりしましたか?

まずはそのがっかりした自分を

受け止めるところからはじめてみましょう。

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