「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。」
インド独立の父、マハトマ・ガンジーが
言ったという有名な言葉です。
先日、ある研修に参加していたときのこと。
先生が「墓碑のワーク」というのを教えてくれました。
何をするかといいますと、
もし自分の墓碑(お墓)にメッセージを書き加えるとしたら、
自分の人生はどんな人生だっのかを
短い文章で書いてみるというものです。
文章は短いわけですが、
死んだ自分の人生を総括して、
短い一言で表すというのはなかなか大変そうであります。
その場ではワークを紹介されただけで、
実際にはやらなかったのですが、
話を聞きながら、さっそくその場で
自分へのメッセージを考えてみました。
そうしたら、
以外ともあっさりと決まりましたね(笑)。
(意外と簡単なワークなのかもしれません)
私が私の人生を一言で表すなら・・・
「大切な人たちを守るため、自由に生きた人」
であります。
もちろん「大切な人たち」の中には
自分も入るわけであります。
そして、
他人を大切にしようと思ったら、
自分が自分にホッとしていられる
信頼がないとできないと思っているので
自分に対して誠実に生きることを
大切にしている私をぴったり表す
言葉かなと思うのでります。
まあ・・・、
本当に自分が死ぬときになったら、
もしかしたら違うことを書きたくなるのかもしれませんが
日ごろからどう生きるかを考えるのが「趣味」なので(笑)、
この墓碑のワークは、あまり抵抗なくできましたね。
・・・
さて、これをお読みのあなたは、
自分の墓碑にどんなメッセージを書きたいでしょうか?
もしよかったら真剣に考えてみてください。
【この言葉を自分に言ってみよう!】
「私は、私の人生にどれほど関心を持っているだろうか?」
死を意識すると、生により深い関心が湧く。
そう思うのは私だけでしょうか?
<お知らせ>
自分へ人生への関心の深さが、
他の人のへの関心の深さと比例しますね。
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