「酢ゴク」より「マメ」がいい

人生にすごく大きな変化をおこすには、どうしたらいいのだろうか?

そのヒントをFacebookの中に見たいような気がする。

中学生の頃、はじめわが家に

「りんご酢」

といものがやってきた。

「グラスにりんご酢とハチミツを入れて、水で薄めて飲む」

というのがお気に入りだった。

一度だけ、好奇心で、

りんご酢だけをゴクゴクと飲んでみたことがある。

当然、りんご酢をゴクゴク飲んだら、

・・・むせた。

・・・

話は変わるが、Facebookは何がいいのか?

と考えてみると、

おそらく、その筆頭は、

「いいね!」

があることだと思う。

文章で返信できないときでも、

「いいね!」だけでもしてもらえると、

何だか自分を認めてもらったような気分になれる。

最高の承認ではないけれど、

最低限の承認をしてくれるのが「いいね!」。

最低限でも「マメ」に出来るのがいい。

・・・

そんな風に、

りんご酢と「いいね!」のことを同時に

思い出しながら思うのは、

コミュニケーションに大切なのは、

相手を「すごく」ほめることではなく、

小さくても「マメ」な承認の方がいいということ。

ときどき、すごく褒めても効果はない。

食べ物の「マメ」は小さいけれど、

小さくてもたくさんあると

栄養になるのと同じ。

小さいことをコツコツがいい。

酢をゴクゴク飲むような、

奇をてらった特別な一手で

ものごとを変えようとしてはいけない。

「マメ」が大切。

マメの積み重ねが、すごく大きな変化になる。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「すごくはやめて、まめにやろう」

ちなにみ

辞書で「まめ」を調べると

漢字では「忠実」と書くそうです。

意味は、

「面倒がらないという気持ちや様子」

ということで、

考えてみると、すごく大きな変化を

一気に求める人というのは、

まめにコツコツ続けるのが

苦手な人な、面倒くさがりな

人なのかもしれませんね。

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