本書内でも触れましたが私なら迷わずその時は聴かないで済む道を探します。
一番よくやるのは時間と場所を変えるとことです。
またお互い感情的になっているときには、このまま話し続けるのはまずいと思ったら何も言わずその場を立ち去り気持ちが落ち着いてから戻ってくるなんてこともあります。(子供に怒っているときなどによくあります)
あまりきれいなやり方ではありませんがさらにヒートアップするよりましです。
また聴けないという自分の気持ちには正直に遠慮せず伝えますが、伝え方はできるだけ配慮します。
「うるさい、おれは今忙しいんだ!」というのと「今聴けないからあとにしてくれる?」では、伝えたい内容は同じでも相手に伝わる印象はまったく変わります。
相手以上につらいのがキツイ言い方をしてしまうと言ってしまった本人が自分にがっかりして後悔するのです。
お互いが傷つかないためにも伝えることは遠慮せず、伝え方は配慮してみましょう。
※原文からの抜粋なので、書籍とは内容が異なります。
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