「贅沢とは何をすることか?」考えたことはありますか?
最近ときどき地元のプールに泳ぎに行きます。
かく私は幼少期、
水にまつわる3つのトラウマがありまして、
水泳がキライでした。
3つのトラウマとは、
(1)4~5歳の頃、海で小波に巻き込まれヤバイと感じたことがある
(2)5~6歳の頃、地元の流れるプールに父といったとき、怖いといって必死なのに父親に伝わらず、ニコニコ放置された
(3)小学1年生の夏、東京から長野に引っ越した転校初日、田舎の先生は豪快でプールの時間に
クラスメイトを、ぼんぼんプールに放り投げているのを見て怖いと思った
(クラスメイト達は喜んでいた)
・小4の時、母に半強制的に入れられた
スイミングスクールも、
基本腹痛で半分以上、病欠。
(その時間にあるキャプテン翼のアニメを
見たかったというのもありますが)
・中学の水泳の時間は、
基本仮病か水着を忘れて病欠。
・高校選びの大きな基準は
「学校にプールがないこと」
水への恐怖はずっと奥底に会って、
いま住んでいる家も、水辺から遠い
丘の上であります。
・・・
そんな私が
最近、月3回ほど地元のプールに行きます
なぜそこに心が向かわせたのかわかりません。
でも、行ってみようと急に思ったのです。
動機はわかりませんが、
プールに行こうと思いついたとき
はい積も頭の中で、
「心が疲れたら、体を動かすべし!」
という、心の声が聞こえます。
顕在意識はいつも元気でいるつもりですが、
心の奥深くでは、心が疲れていると
思っているのでしょうね(笑)。
確かし、考える仕事、パソコンの作業ばかりなので、
頭ばかりに偏っているのは事実であります。
それはともかく・・・。
行くのはいつも平日の昼です。
その時間帯は、とても人が少なくて、
25mプールには多くて7,8人しかいません。
ほぼ貸し切り状態ですね。
そして決まっていつも私は、
一番の「若手」です(笑)。
泳ぎ方がどうなっているかわかりませんが、
他の人の泳ぎを参考にしながら
「次は、ああ泳いでみよう」
と、目的を決めて
試行錯誤するのは面白いですね。
たとえうまく泳げていなくても、
誰からも何を言われないので気が楽です。
1日券でたった500円。
時間を気にする必要もない環境は、
普段の生活とは真逆であります
普段の生活の真逆をすると癒される、
という効果は確かにありそうです。
そして、プールを出たら
お決まりで自販機のアイスクリームを買います。
それを、駐車場の自動車の中で食べ終えたら、
車内でしばらく昼寝をする・・・。
なんて贅沢なことでしょう!
・・・
昔、贅沢というのは、
誕生日の日だけファミレスや
うなぎ屋さんに行くことだと思っていました。
高価で高級なことすること。
あるいは、ちょっと無理をして
普段できないことをすること
と、いう感覚でした。
でも今は違います。
贅沢とは・・・
普段とまったく違うことを、
自ら選んですること。
これが最高の贅沢です。
日々の生活に追われているだけだと
できませんね。
お金をたくさん使えるなら、
そういう贅沢も嫌いではありません。
でも、結局は心がそれで
満たされないと意味がないです。
そう思うと贅沢は、
お金をかけなくても
十分できるものだなと思います。
なので最近私は、
プチ贅沢ブームです。
別の日には、昼過ぎ午後2時に
お風呂を沸かして入ってみたり。
「自己・満足」できるプチ贅沢を
探すのが趣味になりました。
いかがでしょうか?
これをお読みいただいているあなたは
最近、どんな贅沢をしましたか???
よかったら、私と一緒に、
プチ贅沢づくりを趣味にしてみませんか?
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