いつもありがとうございます。
街中で白バイを見かけるとなぜかコソコソしたくなる、岩松正史です。
朝5時半にWebビデオをつないで、
みんなでおはようと挨拶するだけの
「5時半会」
をはじめて3ヶ月が過ぎました。
毎日欠かさず
・・・と言いたいところですが、
スマホの目覚ましがサイレントになっていて
2、3度寝過ごしてしまったことがあります。
それでも、
その時は来た参加者の方同士で
挨拶をして始めてくれたそうです。
もともと目覚めをよくしたいという
メンバーの要望から始めたことですが
やってみると、
自分の方の生活のリズムも整いますし、
脳のスイッチが入りやすくなり、
「脳のゴールデンタイム」
といわれる早朝の仕事も
はかどるようになりました。
結局思うのは、
「人のためは、結局自分のためなんだ」
ということであります。
人のために何かをしようと思うとき
大事なことは、
「あなたため」
で押し切らず胸を張って
「自分のため」
と言い切ることです。
「自分のため」と思うとすぐに
イコールわがまま=いけないこと
という自動思考が
生まれてしまう人がいます。
でも結局人のためにすることは
大きな視点で見ると自分のために
なっていることばかりです。
事実を無視し、否定していると、
無意識にストレスを抱えることになります。
「自分のためは、素敵なこと」
そのように思考を書き換えた方が、
相手も自分も楽になるでしょう。
自分をないがしろにしている人ほど
他人に不満を持ちやすいもの。
日ごとから自分を大切にしていれば、
ときどき誰かのためをすることになっても
自己肯定感が高いため
妬みや押しつけにはなりません。
また、
自分のためは我がままで、
我がままはいけないという人もいます。
でも冷静に字を見てみましょう。
・我がまま = 自分のまま
・自分のまま = 自分らしく、あるがまま、そのまま・・・
何もいけないことはありません。
我がままを捨てることは、
自己犠牲をすること。
そして、
自分らしさをなくし
人のためだけに自己犠牲してくると
自分の中にある潜在意識に不満が芽生えます。
それが相手に投影され
押しつけがましさや
妬み、不満という形で現れます。
「人のためは自分のためです」。
そう胸を張って生きるほうが
素直で本当の人助けになるのです。
<お知らせ>
自分のために聴く方法を使い
人のために話を聴く傾聴に興味がある方は
傾聴サポーター養成講座にお越しください
↓
http://bit.ly/2qJDa6f
<<編集後記>>
きのうまで大阪にいました。
朝、知人が経営する
堺筋本町の肉カフェで
モーニングハンバーガーを食べてから
昼過ぎの新幹線でゆっくり返ってきました。
大阪市内はG20大阪サミットの景況らしく
日曜の朝から白バイがたくさん走っていて、
ほんの15分歩いている間だけで
14台も白バイを見ました。
早く無事に終わって欲しい物であります。
今日は飯田橋で傾聴1日講座開催です。
今日もいい一日をお過ごしください!
・傾聴1日講座(基礎) /毎月
・傾聴サポーター養成講座 /毎月
・傾聴心理士養成講座
・初心者のための記憶術
・キャリコン筆記対策講座
・キャリコン面接対策講座
・聴く力の強化書 /4刷 自由国民社
■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)