いつもありがとうございます。
体の変なところが筋肉痛の、岩松正史です。
1と2の違い(スカイダイビング編)
去年、初めてスカイダイビングを経験しました。
人生で一度は経験したかったことが出来て
一生のいい思い出になりました。
「俺はもう空から飛び降りなかった人生には戻れない」
そう思うとなにか人生に1つ消えることはない
勲章をもらった気分でした。
今年はリベンジをしたくて、
再度スカイダイビングに行ってきました。
初回に比べればかなり余裕がありましたね。
あの前回の興奮を再び!
と思って飛び降りたのですが・・・
2回目だからこそわかる
「ある発見」をしたのでした。
それは、
「落下時間がすごく早く終わった」
のです。
前回の私の感覚だと2~3分
フリーフォールしていた気がしました。
すごくゆっくり時間が流れていて、
地面を冷静にじっくり眺めていた記憶があります。
ところが、
今回は1分もしないうちに
あっという間にパラシュートが開いたのです。
着地してから前回一緒に飛んだ
知人と話していたところ
知人も前回よりものすごく時間が
早く感じたと、同じ感想でした。
・・・
以前、自転車で車に衝突する
交通事故にあった方から衝突の瞬間、
「スローモーションのようにゆっくり時間が流れていた」
と聞いたことがあります。
私は車に衝突したことはありませんが、
一人で自転車で転んだときに同様の
スローモーション経験をしたことがあります。
あなたは、危機的な状況で時間が
ゆっくり流れるように感じたことはありますか???
このスローモーション現象について
ベイラー医科大学のデビッド・イーグルマン氏の研究では、
危機的瞬間になると人間の脳は
その状況のすべてを「記憶」する
ターボモードに入るそうです。
たくさん情報処理している分、
時間が長く感じられるようになるのだとか。
危機的状況を記憶して、
その後もし生き残ることが出来れば、
その体験は遺伝子を通して後世に
生存の知恵として残すことが出来るのでしょう。
経験は0と1はかなり大きいです。
でも1回体験しただけで
わかったつもりになってはいけませんね。
1と2もかなり違うことが
分かった面白い体験でした。
いかがでしょうか?
これをお読みいただいているあなたは、
1回経験しただけでわかったつもりになっていたと
反省したことはありますか???
<お知らせ>
何回も体験できる再受講制度がある
傾聴サポーター養成講座は
9月21~23日大阪で開催です。
残り2席で満席です。
検討中の方はお早めにどうぞ。
↓
http://bit.ly/2qJDa6f
<<編集後記>>
きのうは台風接近の中
飯田橋で371回目の傾聴1日講座でした。
北海道からの参加者もいらして、
みんなで楽しく夜まで学ぶことが出来ました。
みなさん台風の動向が気になっている中、
時間が結構ギリギリになってしまったのは
申し訳なかったですね。
でも今回の参加者の方は質問も多くて
こちらも熱を込めてお話を
たくさんさせていただきました。
いまで第1回目の傾聴1日講座の日のことは
鮮明に覚えておりますが、
371回たっても完成することとなく
日々発見と学びがあります。
スカイダイビングは時間は短く感じた割に、
やはり緊張して体が硬直していたようで、
きのうから普段痛くならないような
変なところがそこらじゅう筋肉痛です(笑)
今日は自宅で諸々整理の日。
今日もいい一日をお過ごしください!
・傾聴1日講座(基礎) /毎月
・傾聴サポーター養成講座 /毎月
・傾聴心理士養成講座
・初心者のための記憶術
・キャリコン筆記対策講座
・キャリコン面接対策講座
・聴く力の強化書 /4刷 自由国民社
■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)