何をあやまるか?すれ違いの原理(その1)

いつもありがとうございます。

ギャグはすべっても立ちなおりが早い、岩松正史です。

今回は長くなったので、
2回に分けてお届けします。

私はめっぽう冬が嫌いです。

それは単に寒いのがきらいというのもありますが、
冬のスポーツに嫌な思い出が多いからというのも
ひとつの理由です。

真冬に築300年、すき間風だからけの
氷のように冷たくなった体育館の床の上で
裸足で剣道をする中学校。

冬になると朝6時半から強制的に
校庭に作られたスケートリンクで
スケートを1時間してから授業開始の小学校。

そんな環境でしたから、
ますます冬が嫌いになりました。

また、小5の冬こんなこともありました。

スキーで転倒して
足の腓骨を骨折をしまして。
(腓骨=太い方の骨)

骨折に至った経緯に遺恨があるのでした。

・・・

雪が朝からかなり降っていたので
寒いのが嫌だから行きたくないと
母になんどもいいました。

母と二人で行く予定だったのですが、
スキー場で友人家族と待ち合わせをしていまして。

私が行かないと母一人になってしまうので困るからと
来るように説得をされしぶしぶついて行ったのでした。

「行ってイヤなら途中で休んでいてもいい」
といわれて・・・。

実際、はじめからやる気なく休んでもいたのですが
でもチケットは買ったわけで。

しばらくして
「2~3回は滑らないともったいないかな」
と思い滑りはじめました。

(すべ始めたのは私ですから私にも責任はあります)

ところが、

その時の山の天候は強風と大雪が
顔に打ち付けてきて1メートル先も
見えない状態でした。

結果的に私は2回目滑り降りているときに
足もとの起伏が見えず転倒し骨折。

動けなくなっているところを
レスキュー隊に発見されて救出されたのでした。

山の上なので救急車では
時間がかかりすぎるということで。

現地で合流した知人の家のご主人の車で、
一旦180度まわってしまった痛む足を抱えながら、
大雪の中を山の上から1時間半かけて
ふもとの病院まで運んでもらったのでした。

全治6ヶ月、なかなかの重症であります。

それがきっかけでスキーが嫌いになりました。

以来、大学生になるまで10年間
まったくスキーはやりませんでした。

その後は多少やったのでいまは
スキーへの恐怖はありません。

でもあえて自分からやろうとは
いまも思いません。

そんな経緯ですから
母も当時の話になるたびに

「スキーの件は悪かった」

と謝ってはくれます。

それでその件はおしまいに
なっていたのですが。

・・・あれから33年。

母が私に謝っていた理由が実は
私が思っていたのとはまったく
違ったことがつい最近判明しまして(汗)・・・

今回は長くなったので、
何がどうすれ違っていたのか???

つづきは次回にいたしましょう。
(つづく)

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<<編集後記>>

2日間大阪に行ってきました。

きのうのこのBLOGに大阪訪問は
「今年最後」と書きましたが、
来月クリスマスにまた行くのを忘れてました(汗)

来年3月まで毎月最低1回は行きます!

大阪からの帰りの楽しみは、
新幹線の改札内の売店で
赤福(三重の名物)を買うことであります(笑)

赤福大好きです。

ちょうど帰りのルート上にあって、
買いやすいので助かります(笑)。

きょうも朝から赤福を食べて元気いっぱい。

はりきってまいりましょう!

今日もいい一日をお過ごしください!




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■傾聴の参考になる動画
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→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)

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