投稿者の過去記事
聴くときは心(頭)の中を真っ白にするのではない
「頭の中を真っ白にして聴く」あるいは「心を真っ白にしていく」、という表現をよく耳にします。何かを感じている以上、頭心も真っ白になってはいないと断言できます。自分の感情のフィルターに何が反応したのかがクリアになると、それをちょっと横に置い…
考えるより感じる
傾聴は感じることが大事です。「書く」「見て覚える」「どういう内容だったか考えて整理する」は全部事柄中心の思考回路です。わたしたちには事柄で理解するというクセがついています。日常生活のほとんどは事柄で処理できるので当たり前と言え…
居酒屋の店員さんがもっている、ものすごい記憶力とは
先週8月の記憶術をやりました。夏休みということで子供から大人までたくさんの方が参加され、今回も全員そろって記憶の富士山山頂に登頂成功できました。別に私が記憶力が特別よいから講師をしているわけではなくて、使い方さえ分かってしまえ…
傾聴を今まで知っているつもりだった
※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。30台 女性傾聴を今まで知っているつもりだったなと感じました。また知っている事と傾聴できることが違うことも実感できました。今までは聴かなければならないこういう姿勢で聴くべきと…
「聴けない」から「聴けるけれど聴かない」に選択できるようになろう
聴く耳ができると、聴こえ方が変わります。いままでだったらパソコンよりも早く(ほぼ自動的に)反論という選択を処理していたのが感情的にならずにその場にいられるようになります。感情的に巻き込まれる心配ががなくなることで、こんどは積極的に安心し…
パソコンの入力作業が多い人は必見の裏ワザ
講座が終わった後は必ず、皆さんから感想文をいただいています。おかげさまで最近受講者の方が増えてきたのでそれに伴い感想文ご入力する作業の量も増えてきています。ほんとうは、講座の直後にすべて入力作業がおえられればよいのですが疲れや講…
「知っている」と「できる」はかなり違う
講座の時、話の流れから朝目が覚めたとき鏡に映った自分に向かって「私今日も最高!」と、満面の笑みを浮かべガッツポーズしながら言ってあげましょうと提案をすることがあります。そして、2日連続の講座の場合は、「明日の朝はぜひやってき…
答えを出せるところまで支えられるようになりたい
※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。30台 女性基礎と実用を受けて、相手のためと思いつつ自分のために話を聴いている事をものすごく感じました。自分が楽で相手に引きずられないために、まず自分をしっかり持つこと、相手…
聴けない人のタイプ5:会話泥棒型
すぐ口を出ししたくなる。相手の話をきっかけに常に自分が話すタイミングをうかがっている。自分の経験や知識を披露したがる。お願いもしていないのにアドバイスを始める。話し出すと止まらない。自分が話したいがために相手といるだけで基本的に他…
優先順位を変えれば誰でもサボる
娘が夏休みになり時間が少し余裕があったので形を崩してみました。毎日の決まりの掃除をやるのをやめたのです。正確には「やめた」のではなくて、優先順位を変えてみました。いつもなら起床後真っ先に玄関掃除から始めるところをあえて、パソ…