傾聴は感じることが大事です。
「書く」「見て覚える」
「どういう内容だったか考えて整理する」は
全部事柄中心の思考回路です。
わたしたちには事柄で理解するという
クセがついています。
日常生活のほとんどは事柄で処理できるので
当たり前と言えば当たり前です。
でも聴けない理由もそこにあります。
わざわざ何もない状態から口でアウトプットしてみると
その事についてどれくらい理解できているかが
感覚として明確に現れます。
曖昧に感じたところから見直しをすると、
紙を眺めるのとはまったく違うスピードと質で
頭に入ってきて自分の言葉で伝えられるようになります。
感じることを優先してあげると
うまくいくという疑似体験ができます。
私たちは事柄に慣れ過ぎています。
慣れ過ぎていてそれがクセなのか
どうなのかさえ分からなくなっています。
気持ちが大事だと理屈でわかっていても、
困った時にはクセがついていると
慣れ親しんだ方法にすぐ戻りたくなってしまいます。
ですからワークのときにはいつも
のロジックにはまらないよう口を酸っぱくして
「絶対にテキスト本を見ないでください」
「書かないでください」
「書いたモノを覚えようとしないでください」
としつこくお伝えします。
考えるより感じる・・・
まずは、
これを実践しながら、
事柄に流れやすいクセがあるとことに気付きましょう。
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