独り言
公園で見た心の葛藤とエクスポージャー(暴露法)
まずは写真をご覧ください。ある講演にある木の写真です。よく見ると、この木には無数の「セミの抜け殻」がついているのがわかります。写真に写っている部分だけでも何十。木全体で、何百ものセミの抜け殻がついています。ちょっとキ…
今年もまたマインドマップを使って、娘の「読書感想文」を手伝っています
夏休みも終わりに近づき、今年も感想文の時期がやってきました。昨年の対象図書(「友達はサティ」)を読んだ上で、娘(小3だった)と書きすすめました。今年は私は本は一切読まず読まずに話を聞きながらまとめてみました。課題図書は「パオズ…
なぜ左向きに動物の絵を描きたくなるのか?
一昨年まで引き込もりの子をもつ親を支援する会の相談員を7年間やっていました。来場する多くはお母さんでしたが、お母さん方には様々悩みがある中で、とくに多かったのが、「怒っていはいけないと頭では分かっているのに つい強く怒ってしまう…
結局、自分の感じたことを1番にするということが大切
※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。40代 男性講座を申し込みをしたのは少しでも周りの人の話を聞きたいと思ったからだったが、結局、自分の感じたことを1番にするということが大切ということ。自分を大切に気づいていけ…
傾聴はお客さんからのクレーム対応に使えるか?
顧客からのクレームという事に限定して言えば、クレームの半分は企業が自分で作っていると思います。クレームには種類があります。・1次クレーム:商品サービスの品質に問題がありお客さんから来る第一報。・2次クレーム:1次クレーム時の初期対応の…
相手の話を引き出す必要はない
※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。40代 男性傾聴=自分の心を聞く技術と言う言葉を聞いてなるほどそうだなと納得することができました。講座を受けなければ理解できなかったことだと思います。お客様の話を聞いて、何が…
傾聴にまつわる誤解:「似た経験があると寄りそいやすい」
これは共感ではなく同感です。共感についてはあとでお話しします。前述のロジャーズの共感の定義からみても、似た経験があるから共感できるというものではありません。また同感がいけないというわけでもありません。以前、交通遺児を支援する団体にご…
能力の高さ気にづく
先日開催した毎月恒例の記憶術フォロー講座では、イメージ力を使った真剣衰弱をやりました。技法やポイントを伝え、練習する時間までいれて1時間弱。その後、大の大人が8名集まって神経衰弱大会を開催しました。大の大人が集まって、真剣に…
傾聴するには、自分を許す、認める
※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。40代 男性自分を許すことと自分を甘やかすこととの区別がなかなかつかずに、「自分を甘やかす」と思って社会人生活を送ってきました。自分を許す、認める…。その大切さをまず学びまし…
傾聴にまつわる誤解2:「傾聴は気付きを与える」はウソ
傾聴されていると、気づくことがあるというのは事実です。でも傾聴する行為そのものが、相手に気付きを与えることはありません。この違いがわかりますか?たとえばカウンセリングを例に言うと「岩松さんに言われて気付きました!」こう言われてしまうと…



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