あきらめた方がいい?

いつもありがとうございます。

ひさしぶりにカエルの卵を思い出した、岩松正史です。

朝の散歩の終盤、最後自然公園の
丘の上にあるテーブルがあるスペースにすわり
BLOGのネタを下書きして帰宅するのが日課です。

散歩中にすでにアイディアが
思いついているときもあれば
まったく思いうかばないまま
丘まで到着してしまうときもあります。

そんなときはぼっとしながら
スマホでネットニュースを見たりします。

でも基本「焦りん坊」ですから、
むかしだったらきっとあせって
一生懸命考えてアイディアをむりやり
ひねり出そうとしていました。

そのあとの朝の時間割は
けっこうタイトですし・・・。

でもBLOGに関しては
頑張って考えるのをやめました。

なぜなら、

せっかく一生懸命考えてもけっきょう
つまらないネタしか出てこなかった
経験しかないからです。

ところが、

しばらくあきらめてボーっとしていると
ふと急にいいアイディアがおりてたりします。

いいアイディアは思いつくと
明らかになっていることを
ただ書きつづるだけで文章が完成するので
一気に仕上げることができます。

ボーっとして、おりてくるのに期待します。

でも、

ボーっとしていればいつでもいいアイディアが
おりてくるわけではありません。

でもだんだん慣れてくると
おりてくる確率があがります。

なので、

最近ではいきづまったらあきらめて
ボーっとしはじめます(笑)。

・・・

「あきらめる」の語源を調べてみると

「明らむ=明らかにする」

とでてきます。

あきらめるというと多くの人が
よくない印象を持つでしょう。

でも仏教では、

「物事の理(ことわり)をはっきりした上で、その理に合わないことをすてる」

ことをあきらめるというのだそうです。

あきらめることによって進むべき道が
クリアになるというわけです。

また、

考えることをあきらめた方がうまくいくといことは
うらを返せば違うときに一生懸命
「考えている」からこそ「あきらめる」ことが
できるわけです。

なので、

考えることを否定するものではありません。

だから、

「考える」ことにいきづまったらこだわらず
「あきらめる」のもいいと
知っておくとよさそうです。

いまこれを書きながら「あきらめる」の
反対語がなにか、気がつきました。

きっと、

「あきらめる」の反対語は「頑張る」

ではなくて、

「あきらめる」の反対語は「こだわる」なのかなと。

いかがでしょうか?

これをお読みいただいたらあなたは
あきらめたらうまくいった経験はありますか?

あるいは、

こだわりすぎて失敗した経験はありますか?

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<<編集後記>>
「チアシード」をご存知ですか?

女性ならご存知の方多いかもしれませんが
ダイエットなどによいとして
いま注目されています。

私はダイエットはしていないのですが
栄養が豊富だとある人から聞きまして。

体質改善のために試しに買ってみました。
(チアシード https://amzn.to/3thryDf

ゴマよりもさらに小さいつぶつぶです。

この粒が面白くて。

水の中に入れるとふくらんで
まわりに透明でブニュブニュの
膜(まく)ができるのです。

大量にふやかしたチアシードを見たときに
なにかに似てるなと思いまして。

小学生の頃よく通学の途中、
道路の側溝の水たまりあった
カエルの卵です。

カエルの卵、見たことありますか???
(カエルの卵 http://bit.ly/2OIIvYf

大量にブヨブヨしたかたまりが
ちょっと気持ち悪いです(汗)

私が買ったのが黒いチアシードだったので
余計そう見えたのかもしれません。

白いチアシードもあるそうです。

サラダにかけたり、
ヨーグルトに入れて食べるだけで
胃の中で膨らんでくれて
満腹感がえられます。

めんどくさがり屋の私はそのまま
乾いたチアシードをスプーン一杯
口の中にほうりこみます。

でもそうするとチアシードは
けっこう小さいので歯のすきまに挟まって
あとから歯の隙間がブニュブニュしてくるので
ご注意ください(笑)

東京地方は曇り、午後から雨がパラつくようです。

今日もいい1日をお過ごしください!

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