本気だけ伝わる

傾聴の体験会
https://bit.ly/340LrDl

いつもありがとうございます。
しばられないと頑張れない、岩松正史です。

さいきん傾聴がらみで熱い話題は、
3月末に発売になった諸富祥彦先生の
ロジャーズの本です。

あの本のおかげで私の中で勝手に
「一致問題」が解決したことです。

過去3回BLOGでも、
熱く語らせていただきました。

今日はその話ではないので
ご安心ください(笑)

数日にわたりBLOGをはじめ
SNSなどでその件について
発信をしていたら、

Facebookに諸富先生から
直接コメントをいただきまして。

諸富先生とはお会いしたことはありますが、
講座への一参加者として参加しただけなので
チェックしコメントいただけてうれしいです。
(勝手に引用して騒いでいるので通報されただけかもしれません)

・・・

「あなたは自分に自信がありますか?」

そんな風に訊かれたら、
ないとはっきりいうか
あるようなないような・・・
微妙な返事しかできない気がしませんか?

私もそうです。

傾聴に関して、完璧に自信があるかと訊かれたら・・・。

諸富先生をはじめ、わたしよりよほど
深く理解している人がいるので、
自信満々とは言えません。

でも、

「傾聴とは聴き手が楽になること」

この部分だけに関していえば
私の中で完璧に体験していることで、
他の人から否定されるいわれがない私の中の真実です。

なので、

自信をもっています。

諸富先生からコメントをいただけてから思ったのは
「本気が伝わる」
ということであります。

傾聴を16年つづけてこられたのは、
私が本気だったからですし、
裏を返せば本気でなければ、
本気でないことがちゃんと伝わるでしょう。

傾聴はだいぶ有名になりました。

でも見方によってはまだ現状くらいしか
広がっていないともいえます。

それは私がどこか本気が足りないからかもしれません。

・・・

最近6月のキャリコン試験に向けた
練習希望の依頼が増えてきました。

どうやって合格するかも大事です。

でも、

キャリコンになってからどうしたいのか?
受験する方は何に本気でしょうか?

もう一度考えてみると試験への自信が
わいて来るかもしれません。

実技ロールプレイ中もなにに
本気になっているでしょうか?

「どう応答したら評価がよくなるだろう(悪くならないだろう)」

自分の見え方やそとのことばかり本気で考えていて
試験と言えど悩みを抱えたクライエントを
本気で救おうとどれくらい思っていますか?

まだ十分身に付いていないスキルは
本番で出て来ることはありません。

でも、

本気はいつでも出すことができます。

私がクライエントならスキルや情報量以前に
本気になってくれるカウンセラーに
相談したいと思います。

これをお読みいただいている
あなたはならどうですか?

あなたはいま生活の中で本気のものがありますか?

★この言葉をみんなで言ってみよう!
「自信は本気から生まれる」

参考図書:カール・ロジャーズ カウンセリングの原点 (角川選書 649)諸富祥彦
https://amzn.to/3fEcoEl

<お知らせ>

本心を聴きとりたいなら
傾聴1日講座(東京、大阪、オンライン)
https://keicho1day.com

<<編集後記>>

きょうのBLOGを書くのにはものすごく時間がかかっております。

なぜかというとMacオンリーで書いているからです。

今後もそうするかどうかは別として、
Macに慣れるために使いなれたWindowsを封印して
Macしばりで書いています。

操作方法もちがうし使いなれたアプリもないので
かなり苦労しています。

でもこうやって実務をしながら必要なアプリを探してたしたり
設定を使いやすいようにする方法がないか調べながら
コツコツ変更することでだんだんなれていくことができます。

時間の余裕さえあればこういう作業は嫌いではありません。

でも、時間がないのであせります(汗)

それでもなんとか2時間遅れで完成。
よくがんばりました(笑)

今日もいい1日をお過ごしください!


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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)

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