【緊急開催】本日5月5日夜9:30standFMにてオープンライブセッション開催!
standFMアプリをスマホにいれて以下のURLに夜9時にお越しください
https://bit.ly/3fk6vvN
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傾聴体験会(※ZOOM)
・5月11日(火)10時
・5月18日(火)10時 ※追加
・6月2日(水)20時
https://bit.ly/340LrDl
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いつもありがとうございます。
カボチャとヒマワリで悩む47歳、岩松正史です。
話を聴くからにはあいての言いたいことを
ちゃんとずれないように聴きたいと思います。
でも、ずれないよう慎重に聴いているつもりでも
結果的にどうなっているかはわかりません。
ずれてしまったとがっかりする
ことがある方も多いでしょう。
先日、stand.FMでライブセッションを
やったときのことです。
(stand.FM→https://stand.fm/channels/601be92785b142d0d86d6a01)
話し役をしてくださった
タツさんが感想として
「岩松さんの応答はほとんどずれなかった」
といってくださいました。
でも、私の認識はまったく逆です。
「常にずれている」
と思っています。
でも、
ずれていると思っているからこそ、
応答するときいつもずれている前提で
確認をとる伝え返しの姿勢で関わることにしています。
伝え返しとは「〇〇でしょうか」と
こちらの受け止めたことが話し手の
感じている感覚と同じが近いかを
たずねるような伝え方です。
※伝え返しは私の2冊目の著書で
「フィーリングチェック」スキルとして
ご紹介しています→https://amzn.to/2QMpRQE
たとえば、
・私「〇〇でしょうか」
・クライエント「そうですねそういう面もありますが△△と言う面もあります」
・私「〇〇よりは△△なのですね」
このように伝え返して返ってきた答えを聴き、
こちらの受け止めを修正して、
もう一度相手に伝え返す。
このようにすれば最初の受け止めがずれていても
やりとりをしながら共有部分が増えていくので
クライアントはずれているとは思いません。
むしろお互いの理解(共有部分)が
増えたと感じるでしょう。
これが「わかってもらえている」
という感覚につながります。
つまり、
さきほど私は「ずれていると思っている」といいましたが
それはあくまで表出している言葉であって
「話し手と近い感覚にいようとする姿勢」
はずれておらず「あっている」のです。
わかってもらいたいと思っているクライアントと
とにかく話し手の思いに近づきたいカウンセラー。
この両者の想いがずれずにプロセスがすすむなら、
言葉ジリは問題になりません。
つまり、
自分の応答がずれたことが気になる人は、
それ以前にクライアントと心が
すでにずれているのです。
あわせようとするのは言葉ではなく心。
根本さえずれていなければ必ず
わかりあっていくことができます。
よかったらやってみてください。
<お知らせ>
傾聴1日講座、毎月開催中!
https://bit.ly/3pC7ER0
<<編集後記>>
ミックスナッツを食べるのが好きですが
どうしても食べ過ぎてしまい
かえって太ってしまいます。
ナッツだけではカロリーが高いので
以前代わりになるかと思い
かぼちゃの種とひまわりの種を
500gずつ買いました。
でもこちらもクセになって
どんどん食べてしまいます(苦笑)
と言うことで、
ナッツもかぼちゃもひまわりも
買わないようにしていたのですが・・・。
そうしたら食べるものがなくなって、
おせんべいとかスナックとか
余計体に悪いものを食べてしまいます(汗)
と言うことで、
やはり豆類は必要。
かぼちゃの種とひまわりの種
どちらかを買おうと悩んでいます。
両方買うと食べるたんじゅんに
たべる量が倍に増えるだけなんですよね(笑)
いまのところ心の中では
6:4でかぼちゃ優勢。
考えていてみ仕方ないので
今日中に注文しよう!
今日もいい1日をお過ごしください!
<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/4刷 自由国民社