傾聴、ヨガ、瞑想、マインドフルネスの共通点

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◆オンライン傾聴体験会
・6月6日(日)19時 ※追加
・6月15日(火)10時
・6月30日(水)20時
・7月6日(火)10時
・7月13日(火)10時
・7月16日(金)20時
・7月28日(水)20時
https://bit.ly/340LrDl
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いつもありがとうございます。
ルート変更を模索中の、岩松正史です。

「傾聴を学ぶとなんで聴く人自身が楽になるのでしょうか?」
よくいただく質問です。

傾聴をどのように理解するかは人それぞれです。

傾聴をただ「人の話を聞いてあげること」と
とらえるならわからなくて当然です。

でもやっぱり傾聴は聴く人を楽にしてくれます。

傾聴という言葉の印象から考えるから
よく分からなくなるんです。

なので、別のものに例えてみましょう。

傾聴と同じものというのは結構あります。

・傾聴 = ヨガ
・傾聴 = 瞑想
・傾聴 = マインドフルネス

どれも全部同じです。

ヨガ、瞑想、マインドフルネスには
以下の要素が含まれています。

1.自分を見つめる
2.自分を感じる
3.自分を認める

これがまさに傾聴です。

マインドフルネスの本をたくさん出版されている
精神科医の藤井英雄先生はマインドフルネスとは何かを
以下のように説明しています。

マインドフルネスとは、
「『いま私はこのように感じている』という自分に気づいていること」

と表現しています。

ポイントは後半「~という自分に気づいていること」

この部分は傾聴でいうなら「共感」です。

・自分に注意を向けられる人が、他人に注意を向けられる人
・自分に興味をもてる人が、他人に興味をもてる人
・自分を受容できる人が、他人を受容っできる人
・自分に傾聴(受容、共感)できる人が、他人に傾聴できる人

です。

自分への傾聴 → 他人への傾聴の順番ですから、
自分に傾聴した時点で癒されるしかないでしょう。

自分に傾聴出来ていない人が
他人にだけ傾聴しようとするから不一致の状態になって、
聴くのが苦しくてストレスフルになります。

ここまで説明してもまだ傾聴が自分を癒すといういみが
まだよくつかみきれない人もいるかもしれません。

そういう方はまずヨガ、瞑想、マインドフルネスの
とっつきやすいところから入ってみてはいかがでしょうか。

最後に行き着くところは同じです。

<お知らせ>
傾聴1日講座、毎月開催中!
https://bit.ly/3pC7ER0

<<編集後記>>

きのうから朝の散歩のルート変更を始めています。

いままでは裏山の林を1周回ってそのあいだに
ボイトレとラジオ体操をするれでした。

でも、これからは少し離れたところにある
神社にも寄りたいと思いまして。

裏山から神社までは片道10分弱かかるので
いままで通りのルーチンを全部やっていたら
朝1時間半ぐらい散歩時間になってしまいます(笑)

どこかを削らないといけないんですけども
いままでの習慣を変えるのは勇気がいりますね。

今日は試しにラジオ体操を抜いてみました。

・・・うん。

やっぱりいつもやってることをやらないと
非常に気持ちが悪いです(汗)

しばらく試行錯誤をしながら
新しい習慣作りをしたいと思います。

必要なときは変化を恐れてはいけませんね。

今日もいい1日をお過ごしください!

■ 傾聴

体験会
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/4刷 自由国民社


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