ちゃんと伝えたいなら「3」を意識する

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◆オンライン傾聴体験会
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https://bit.ly/340LrDl
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いつもありがとうございます。

水曜なのに学校ないんかい!、岩松正史です。

講師をはじめたての頃は
どんな内容をお伝えするか
講座や講演の内容で頭がいっぱいでした。

でも、

講師業を続けているうちに
ただ伝えるだけでは伝わらない、

伝え方を変えると伝わり方が変わる
ことがわかってきました。

ちゃんと伝えたい、あるいは
ちゃんと伝えているつもりなのに
あいてにちゃんと伝わらない。

今日の話は、そんな経験や悩みがある方の
参考になるかもしれません。

・・・

伝わるように伝えるテクニック
はいくつかあります。

今回お伝えしたいのは
「大切なことは3回伝える」
ということです。

人間の脳は同じ情報に3回触れると
脳への定着率、つまり記憶がよくされる
ということがわかっています。

1ヵ月のうちに3回顔を合わせた
相手の顔は自然と覚えますし、

一回の講座の中で3回
聞いた情報は記憶に残ります。

脳は「1、2、3、いっぱい」と感じるので、
(つまり4以上はおなじ)

3と言う数字は脳にとって
「いっぱい」と感じる手前
ギリギリのラインのです。

講座をしているとつい情報を
たくさん伝えようと指定しまいがちです。

でもたくさんのことをいっぱいいわれるよりも、
ときどきでいいので大切な部分を
3回言われた方がしっかり理解しておもらえます。

逆に、3回を超えてしまうと脳は「いっぱい」と感じるので
「うざい」「しつこい」と感じてしまうので、
やりすぎると心の扉を閉められてしまうかもしれません。

だから、

・大事になことは3回くり返す
・ちゃんと受け取って欲しいなら3回以上はいわない

のがいいでしょう。

叱ったり、文句を3回以上言われると
関係は余計に悪くなります。

こんな風に3を意識しながら
コミニケーションをとるようにすると
人間関係が楽になっていくはずです。

ちゃんと伝えたいなら3という
数字を意識しましょう。

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<<編集後記>>

今日から朝の散歩のルートを変えた関係で
だいぶ時間が押してしまいました。

早く進めなきゃと朝のルーチンを
黙々としていたら
8時4分のアラームが鳴りました。

8時4分。

息子が学校に出発する時間です。

次の瞬間、

「やばい!!!」

息子に朝食を出すのを忘れていました(汗)。
急いで2階のリビングへ。

普段は私が忘れていても妻が
何かしら用意しているものですが、
妻もいません。

息子に「何か食べた?」と聞いたら
食べてないと・・・。

朝ご飯食べさせないで学校に
行かせることになるなんて、大失敗です。

と思ったら、息子が一言。

息子「今日学校休みだよ」
私「?」

私「なぜ?」
息子「さあ?」

息子に聞いても理由がわからないそうです。

でもとにかく休みなのは間違いないようで・・・。

あわてて損をしました。

最近、まったく小学校の
スケジュールが頭に入っていません。

たまに見ないとだめですね。

今日もいい1日をお過ごしください!

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<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
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