─────────────────
◆オンライン傾聴体験会
・7月16日(金) 20:00
・7月28日(水) 20:00
・8月5日(木) 10:00
・8月14日(土) 20:00
・8月17日(火) 10:00
https://bit.ly/340LrDl
─────────────────
いつもありがとうございます。
アゴ下マッチョになった、岩松正史です。
今回は、傾聴でくり返しをしようとすると
状況説明になってしまって
気持ちがうまくくりせない。
聴いた言葉を覚えていられない。
そんな方に読んでいただきたい
内容になっています。
気持ちのくり返しが
うまくできない人には
2つの特徴があります。
1.イメージを見ていないことが多い
2.何も感じていないで考えながらくり返している
結論からいうと気持ちを理解するには
とりあえずイメージしながら
聴くのがおススメです。
今回は長くなるので、1番目の
「イメージを見ていないことが多い」
について解説します。
---------------
◆1.イメージを見ていない
---------------
話を聴いたら、その状況を文字で
頭に入れて覚えようとする人がとても多いです。
文字で覚えてあとから部品の断片をあつめて、
きれいにまとめてくり返そうとする。
だからうまくいきません。
なぜか?
脳の中には文字は
記憶されにくいからです。
脳に入りやすいのは、
文字ではなくてイメージです。
ですから、ちゃんと覚えられないという人は
文字を覚えようとするのをやめて
とりあえず聞きながら頭の中でイメージを作って
想像しながら「見る」のがおすすめです。
脳は目で見たものと、
イメージ際物の区別がつきません。
見たことがあるものは忘れませんよね。
過去の思い出というのは全部
実態がないイメージですが
誰でも覚えていますよね?
つまり記憶力がいいかどうかの問題ではなくて
覚え方を間違っているだけです。
まずはイメージを作りながら
聴くことに集中してみてください。
「記憶している」というより
「見たことがあるから当然わかる」
という感じになります。
よかったらやってみてください。
<お知らせ>
傾聴1日講座、毎月開催中!
https://bit.ly/3pC7ER0
<<編集後記>>
ボイトレを始めて5ヶ月。
アゴの下にとてつもなく筋肉がつきまして。
アゴ下マッチョであります(笑)
それと多分、見えませんが鼻と口の
入り口あたりの筋肉(口の奥の方)も
かなりついた気がします。
筋肉をつけることが目的ではありませんが、
正しい発声をしようとすると
自然と筋肉がつくようです。
そして今朝、
低音から高音に発声を移す際
今までにはない喉の使い方で
声の移動が出せるようになり驚きました。
これも筋肉の使い方が
変わったからだと思います。
1回できても明日もまたできるとは限らないので、
明日以降定着させていきたいです。
今日もいい1日をお過ごしください!
<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/4刷 自由国民社