気持ちを理解するにはまずイメージを見る(1)

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◆オンライン傾聴体験会
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https://bit.ly/340LrDl
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いつもありがとうございます。
アゴ下マッチョになった、岩松正史です。

今回は、傾聴でくり返しをしようとすると
状況説明になってしまって
気持ちがうまくくりせない。

聴いた言葉を覚えていられない。

そんな方に読んでいただきたい
内容になっています。

気持ちのくり返しが
うまくできない人には
2つの特徴があります。

1.イメージを見ていないことが多い
2.何も感じていないで考えながらくり返している

結論からいうと気持ちを理解するには
とりあえずイメージしながら
聴くのがおススメです。

今回は長くなるので、1番目の
「イメージを見ていないことが多い」
について解説します。

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◆1.イメージを見ていない
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話を聴いたら、その状況を文字で
頭に入れて覚えようとする人がとても多いです。

文字で覚えてあとから部品の断片をあつめて、
きれいにまとめてくり返そうとする。

だからうまくいきません。

なぜか?

脳の中には文字は
記憶されにくいからです。

脳に入りやすいのは、
文字ではなくてイメージです。

ですから、ちゃんと覚えられないという人は
文字を覚えようとするのをやめて
とりあえず聞きながら頭の中でイメージを作って
想像しながら「見る」のがおすすめです。

脳は目で見たものと、
イメージ際物の区別がつきません。

見たことがあるものは忘れませんよね。

過去の思い出というのは全部
実態がないイメージですが
誰でも覚えていますよね?

つまり記憶力がいいかどうかの問題ではなくて
覚え方を間違っているだけです。

まずはイメージを作りながら
聴くことに集中してみてください。

「記憶している」というより
「見たことがあるから当然わかる」
という感じになります。

よかったらやってみてください。

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<<編集後記>>

ボイトレを始めて5ヶ月。
アゴの下にとてつもなく筋肉がつきまして。

アゴ下マッチョであります(笑)

それと多分、見えませんが鼻と口の
入り口あたりの筋肉(口の奥の方)も
かなりついた気がします。

筋肉をつけることが目的ではありませんが、
正しい発声をしようとすると
自然と筋肉がつくようです。

そして今朝、

低音から高音に発声を移す際
今までにはない喉の使い方で
声の移動が出せるようになり驚きました。

これも筋肉の使い方が
変わったからだと思います。

1回できても明日もまたできるとは限らないので、
明日以降定着させていきたいです。

今日もいい1日をお過ごしください!

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<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
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