けっきょく最後に行きつくところは準拠枠の理解(つまり傾聴)

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◆オンライン傾聴体験会
・11月1日(月)10:00
・11月10日(水) 19:30
・11月21日(日) 19:30
・11月28日(日) 10:00
・12月1日 (水) 19:30
・12月12日(日) 19:30
・12月19日(日) 19:30
・12月21日(火) 10:00
・12月27日(月) 10:00 ※年内最後
https://jkda.or.jp/info/?p=97
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いつもありがとうございます。
「出会いは一期一会」が心の中の口ぐせ、岩松正史です。

このブログを書いている前の日に
心理系の講座に参加していました。

質問紙を使った自分の性格特性など自己理解の仕方と、
他者とのコミュニケーションを学ぶための講座です。

自分の内面的な特徴を知る方法というのはいろいろあります。

・ホランドのRIASEC
・ユングのMBTI
・BIG5
・エゴグラム
・エニアグラム・・・

このような自己理解ツールというのは種類はたくさんあれど
けっきょく最後行きつくところは

1.まず自分の特徴を知りましょう
2.相手にも特徴があることを知りましょう
3.自分にとってのあたりまえ(よかれ)ではなく相手の特徴にあったコミュニケーションをとりましょう

以上、
という結論になります。

その先の、相手の特徴別にどのようなコミュニケーションを
とったほうがいいかの具体的な方法論は、
それぞれの理論によって違ったりします。

でも「相手の特徴を知り対応しましょう」という部分は同じです。

相手の特徴を知るにはそのような質問紙による
性格分類などの方法もよいのでしょうが、
でも相手の価値観などをちゃんとしろうとしたら

外から見た分析だけでなく直接会話して
話をよく聞かなければ本当のところは
よくわかりませんよね。

つまり、

けっきょく傾聴するしかないのです。

傾聴は相手の準拠枠(じゅんきょわく)への理解を
深めようとして聴くことなのです。

準拠枠には性格分析ツールでわかる
特性以外のものも含まれています。

・全体的な受け止め方の傾向(特性)
・こだわり
・いま語られている具体な事柄への思い(気持ち)
・いま語られるときに使われた言葉が持つ意味
・言葉づかいのニュアンス
・会話全体に含まれる思い(主訴)

ツールを使った自己理解や他社理解は
その人全体の一部分でしかありません。

もちろん、

複雑な人間関係を単純化する入り口をして
一つの視点から見てきっかけをつかむことは大切です。

でもその「ひとつの視点」が「全体の答え」と思うと
ステレオタイプとなり人間関係の道をふみはずします。

相手の準拠枠全体を知るためには
自分の特性を自覚したうえで
偏って聴かないようにすることが大切です。

<お知らせ>

傾聴1日講座、毎月開催中!
https://keicho1day.com/basic-seminor/

<<編集後記>>

いまこのBLOGは丸井(OIOI)に入っている
スターバックスコーヒーで書いています。

さきほど丸井に入っている洋服屋さんにお願いしていた
裾直しをお願いしていたズボンをとりに行ってきました。

商品を受けとって帰ろうとしたら、
秋冬物の洋服がディスプレイされていまして。

そこにちょうど欲しいと思いはじめていた
少しつやのあるチェック柄のグレーのジャケットがありまして。

欲しいものが出きると必ず私は心の中でこうつぶやきます。

「出会いは一期一会」

耳障りは何となくカッコいい言葉ですが要するに、

「いま買わないと後悔するよ」

という意味です。

案の定、ズボンとセットで買ってしまったのでした(苦笑)

そしていま洋服屋さんからズボンの
裾直しが終わったと電話がありました。

上の階に2着の裾直しされたズボンと
ジャケットを取りに行ってから帰ります。

今日もいい一日をお過ごしください!

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<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/4刷 自由国民社


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