傾聴の練習に大切なつなげる練習
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岩松正史のオンラインサロン傾聴マスター倶楽部
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◆オンライン傾聴体験会
・11月28日(日) 10:00
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・12月12日(日) 19:30
・12月21日(火) 10:00
・12月27日(月) 10:00
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いつもありがとうございます。
納豆にタレは不要な、岩松正史です。
話を聞いて理解したことを相手に「~でしょうか?」と
確認をするスキルことを「伝え返し」といいます。
(リフレクション)
傾聴(来談者中心療法)を提唱した
C.ロジャーズの全盛期の応答の実に8割が
この伝え返しだったといいます。
傾聴とはつまり伝え返していくこと
といっても過言ではありません。
なので、伝え返しの質が問われます。
その時によく「~ということでしょうか?」という
言い方をする人がいますがそれはどこか間違っています。
「~ことでしょうか?」の「こと」は
「事柄」の「事」です。
傾聴するとは事柄を知るのではなく
感じていることや話し手にとっての
意味や価値を知りたいのです。
すると「ことでしょうか?」という
言い方には基本なりません。
×「~ということでしょうか?」
〇「~という感じでしょうか?」
〇「~と思っているのでしょうか?」
〇「『どうにかしたい(感覚)』のでしょうか?」
会話の中で事柄を聞くのはあくまで
気持ち、感覚、意味や価値を知るためです。
ポイントは、
事柄についての、気持ちを聴く。
事柄についての、感覚を聴く。
事柄についての、想いを聴く。
事柄についての、意味や価値を聴く。
です。
なので、
伝え返すときに「~という事なんですね」にはなりません。
ご自身の応答が「~という事なんですね」になっている人は
見直してみるとより深い傾聴になります。
よかったらやってみてください。
<お知らせ>
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<<編集後記>>
納豆をよく食べます。
どれくらいよく食べるかというと、
多い日だと一日3パックくらい食べます。
近所のスーパーでおかめ納豆が3個入り
65円で売っていまして。
(この安さわかるかな???)
おかめ納豆には「タレ」がついていますが
タレが必要なければイオンで3個45円で売ってるんです。
すっごい安くないですか!?
タレがなくても醤油でも十分美味しく
食べられるのでありました。
よかったらイオンの納豆おためしあれ。
今日もいい一日をお過ごしください!
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<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/改訂2版 自由国民社