役者のように聴く

【募集】12月14日(火)20時
怒りっぽい、落ち込みやすい、自己肯定感が低い人のための
『セルフ傾聴ワークショップ』
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◆オンライン傾聴体験会
・12月12日(日) 19:30
・12月21日(火) 10:00
・12月27日(月) 10:00
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いつもありがとうございます。
きょうは夕食たべません、岩松正史です。

傾聴の聴き方のイメージは一般的には
・うなずきをしてあげる
・くり返しをしてあげる

「聴いてあげる」と思ってらっしゃる方いるかもしれません。

でも、もし私が一言で傾聴の聴き方を表現するなら、
聴いてあげるというよりは、

「役者のように聴く」

という表現が一番適切な感じがします。

「役者」と一言でいってもいろいろな役者がありますよね。

・自分とは違う元気なキャラを演じる役者
・相手を盛り上げるようなピエロのような役者
・自分を押し殺し冷静をよそおう役者

でも私が行動お伝えした役者はそういう役者ではなくて、

「クライアントさんの雰囲気をマネる役者」

です。

聴いてあげるための役を演じるのではなく、
話している人本になるような役というイメージです。

マネするものは話している人の雰囲気、口調などです。

ゆったり話す人にはゆったりと、
軽快に話す人には軽快に。

その人の雰囲気、をマネをする役者です。

そうすることで、

「あなたと私」という向きあう関係から
「私と私(クライアントとクライアント)」
に近づくことが出来相手を感じやすくなります。

そして、

マネをする役者としての入り口となるのが「あいづち」です。

「あいづち」も「入れる」というよりは
本人が「つぶやく」ような雰囲気になると
より寄りそえている感じになります。

ときどき

「自分のキャラを偽って相手を元気付けるための役を演じましょう」

と言う人がいますがそれでは聴く人がつらくなりますし、
まったく傾聴にはなりません。

傾聴の目的である、そばにいる、寄りそう、そのまま理解するためには
聴き手自身が本人にできるだけ近づいていくほうがいいのです。

話し手の雰囲気のマネをする役者になる。
よかったらやってみてください。

<お知らせ>

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<<編集後記>>

きのう事務所の近くにあたらしい
担々麺屋をが出来ているのを見つけまして。

減量中ですが、減量よりラーメン優先(笑)
帰りに食べて帰りました。

味の評価は、まあ・・・

もう食べに行かなくてもいいかなという感じの
辛口評価でありますが、

美味しいラーメンもそうでないラーメンがあるから
美味しさが分かるわけで。

ラーメン道は常に修行であります(笑)

きょうは夕食食べず減量進めます。

今日もいい一日をお過ごし下さい!

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<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/4刷 自由国民社


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