【激変】傾聴を学びに来る人の特徴が大変化

【激変】傾聴を学びに来る人の特徴が大変化

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いつもありがとうございます。
カラオケに行ったら胃が痛くなった、岩松正史です。

傾聴をお伝えし始めて１８年になりますが、
以前と今とでは学びに来る方の動機が
大きく変化しています。

今回は、今傾聴を学びに
くる人の特徴をご紹介します。

ここ3年、傾聴を学びに来る動機として
以下のような方がものすごく増えました。

１．「ちゃんと聴けてない気がする」と自分が聴けてないと自覚して来場
２．聴く部署ができそこに配属になったため必要に迫られて来場
３．仕事で聴く必要があるのでキャリコンの資格を取ったが講座だけでは聴けるようにならず学ぶ場所を探して来場
４．資格取得後その協会の練習会に参加しているが納得感が得られず来場
５．職場の仲間と聴く練習をしているがこれでよいのか疑問をもち外部に練習の場を求めて来場
６．キャリコンの資格保持者同士で練習をしているが満足できず外に練習の場を求めて来場

以前は自分が聴けてない自覚が
ある人というのははあまりおらず、

・誰かに行ってこいといわれた
・自分は聴き上手だと思っていて長所を伸ばそうと思ってきた
・自分では聴けているか聴けていないかよくわからない

人が多かったです。

ところが、

最近は聴けてない自覚が
ある人が急増してします。

傾聴が身近になったあらわれでしょう。

また、

仕事で必要に迫られて
来場する方も以前からいましたが、

最近の傾向はどこか別の場所で学んだけれども
納得ができず他の場所を
探して来る方が急増中です。

このことから、

傾聴はよく知られるようになり
学べる場も増えてはいるものの
学びの場の質に問題があることがわかります。

みんなで集まって楽しく学べる場はあっても、
「私はどう聴けばいいの？」
をちゃんと指導してもらえる場が少ないようです。