対処法「興味がない話や長すぎる話を聞き続けなければいけないのがツライい」

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いつもありがとうございます。
結局いつもワカマツさんになる、岩松正史です。

数年前、松岡修造さんの講演会を聞く機会がありました。

その中で、なるほどなと思う
エピソードがありまして。

松岡さんが健康に関する
セミナーに参加した時のお話だそうです。

(講演の内容はとても素晴らしかったと
しっかりフォローをしたうえで)

講師の先生の話しが
つまらなかったのだそうです。

その時、松岡さんは、

「どうやったら、こんなにつまらなく話をすることができるんだろうか?」

と、話の内容ではなく、
講師の先生の有り様に興味を変えることで、
興味深く話を聞くことができたのだそうです。

「つまらない話など世の中に存在しない」
とおっしゃっていたのがなんとも
ポジティブな松岡さんらしくて印象的でした。

・・・

こんな風に、話の内容(事柄)に興味が持てないときは、
人の有り様に興味を持って聞くというのは
1つの対処法です。

あとは、

聞かねばならない立場にあっても、
立場に合わせて能力が
上がるわけではありませんよね。

立場上、周囲の人に弱音ははけなくても、
自分までちゃんと聴けていないと
自分を責める必要はりません。

せめて自分に対する自分の態度だけは、
あるべき論で見るのとは別に、
自分を1人の人間としてとらえ

「興味がないのだから聞けなくてもしょうがない」

と自分を許す視線でみることも大切です。

元気なときは、厳しいコーチでも
成長の糧になります。

でも、元気がない時のコーチや
あまりに厳し過ぎるコーチは、
自分を傷つける存在でしかありません。

聴くのがつらい時は「~せねばらぬ」と
厳しいコーチが表れているときだったりします。

厳しいコーチだけでなく、
自分を支えるセルフサポーターも
増やしていきましょう。

自分では変えることが状況に
身を委ねざるを得ないときは、
変えられるものを変えるのが得策です。

つまり、

自分の意識の使い様は変えられます。

少しでも楽になる視点を
自分に向けてみてください。

<お知らせ>

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<<編集後記>>

先週、入院をしておりまして。

看護師さんがローテーションなので
毎日違う人が来ます。

また事務員さんとか、いろいろな人が
病室に来るのですが、その3分の1位の人が

「若松(ワカマツ)さん、失礼します」
といって病室に入っています。

全国に岩松の名をとどろかせるために
面倒でも都度、「岩松です」と訂正していたら、
なんだか名前をよく間違えられた
小学生の頃を思い出したのでありました。

岩松の名が日本中に当たり前に知られる
ようにがんばります!

今日もいい一日になる予感!

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