4月から『傾聴大学』はじまります!
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・3月22日(水) 19:30
・4月 8日(土) 19:30
・4月12日(水) 19:30
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いつもありがとうございます。
散髪のスケジュールがズレ気味の、岩松正史です。
たくさん話をしたら何かすっきりしたとか、
聴いてもらえて理解されてうれしかった
という体験をお持ちの方は多いでしょう。
このような感情の変化は
脳の中のホルモンによって引き起こされています。
たとえば、
たくさん話をしたときに脳内で
いくつかのホルモンが放出
されることが知られています。
そこで今回は話を聴いてもらう
ことで放出されるホルモン
についてお話です。
主に3つのホルモンが
分泌されるといわれています。
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1.オキシトシン
ーーーーーーーーーーー
オキシトシンは幸福感やリラックス感に関係し
社会的結合や信頼、親密さを促進する
作用があるホルモンです。
たくさん話すことによって、
人々は相手に自分の感情や考えを開示し、
相手との信頼関係を深めることができます。
この信頼関係が形成されると、
オキシトシンが放出され、
人々は幸福感やリラックス感を
感じることができます。
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2.セロトニン
ーーーーーーーーーーー
セロトニンは気分や感情の
落ち着きを調整する
役割を果たしています。
たくさん話すことによって、
ストレスや不安を軽減し、
セロトニンが放出される
ことが知られています。
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3.ドーパミン
ーーーーーーーーーーー
ドーパミンは大脳皮質の言語中枢や、
前頭葉の一部の報酬系を刺激し、
快楽感や満足感を与えます。
たくさん話をすることで、
人は自己表現や自己肯定感を
高めることができドーパミンが
放出されることがあります。
・・・
今回ご紹介したこれらのホルモンは、
たくさん話をすることによって
放出されるだけでなく、
相手から共感や理解を受けることに
よっても放出されることが知られています。
つまり、
たくさん話をすることが
重要なのはもちろんですが、
傾聴され受容や共感の体験をすることが、
これらのホルモンの放出につながり
心に良い影響があります。
ただ、話を聴くだけで
心の問題は解決するのです。
よかったら、そのような意識をもって
傾聴してみてください。
<お知らせ>
傾聴力アップには傾聴してもらった体験が不可欠
傾聴の有資格者に聴いてもらいましょう
※カウンセリングではありません
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<<編集後記>>
月一回散髪に行くのが昔からの習慣です。
通常は月初に行っていたのですが
年末年始に正月明けは何かと
ややこしいので12月の末に
前倒しして散髪に行きました。
翌月から月初に戻そうと思ったのですが、
髪の毛が伸びてきたら気になってしまい
結局また月末に行って・・・。
2月は仕事の都合で中旬に行くことになり、
散髪のローテーションが崩れがちです。
そろそろまた髪が気になり始めたので
今月は今週行くことにしました。
しばらく月半ばで進んでいく感じかな????
これを読みいただいてるあなたは
どんなタイミングで髪の毛整えに行きますか?
今日もいい1日をお過ごしください!
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