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いつもありがとうございます。
集合写真に驚愕した、岩松正史です。

最近まで娘に隠していた
ことがありまして・・・

娘が通っている
デザインの専門学校で
先週、作品展がありました。

文化祭みたいなもんですね。

入学して半年、
娘がどんな活動をしているのか
見たくて行ったのですが。

行くことも、行ったことも
娘には怖くて言えませんでした。

繊細な子なので、
嫌がられそうで・・・

・・・

もう、言わないつもりでいたのですが
最近の娘を見ていると

ちょっと悩んでるのかな？
ちょっと行き詰まってるのかな？

と思われるような
素振りがありまして。

実際のところは
わからないのですけれど、

リビングにいた娘に
ストレートに聞いてみました。

私「最近、困ってたり、行き詰まってたりしてない？
　　よくわからんけど、なんかそんな雰囲気を
　　勝手に感じたんだけど」

すると、娘は

娘「・・・なくはない」

と言いまして。

私「何かお父さんが出来ることある？」
娘「ない」

こういう時はそれ以上、
具体的に何に困っているか
内容(コンテンツ)は聞こうとはしません。

私「じゃあ、何かできたら言って」

とだけ伝えて、
いったん話を終わらせました。

人生、話してもしょうがないこと、
聞いたからといって何も
してあげられないことがあります。

本人が言わない選択をしたなら、
それ以上、話させようと
することは自己満足。

納得したい私のために、
時間と気力を使わせるのは
娘の為ではないと思うからです。

それはともかく・・・

そのあと、
なんだかよくわかりませんが
なんだか、展示会の話を
伝えてみようかなと思いまして。

でも、言ったらやっぱり
嫌がられそうな気もするし・・・

ちょっと躊躇したのですが、
そこは、湧き上がってきた自分の気持ちに
正直に勇気を持って伝えることにしました。

私「事後報告なんだけど、
　　先週君の学校の展示会行ってきたよ。
　　作品飾ってあるの見て、ちょっと感動した」

娘は、何も返事をしません。

数分後、
娘「これ描いた。超そっくり」

そう言って差し出された
スマホの画面には、

白黒で描かれた娘自身の
自画像のデッサンが映っていました。

気持ち悪いくらいリアルで
そっくりなデッサン。

なぜかわからないけれど、
娘はそれを、見せようと思う
気持ちになったんだなぁ。

そう理解して、

私「ほんとそっくりだね。そういう絵も描いてるんだ」

そう返して、そこから
２言３言やりとりして、
その場を離れたのでした。

今すぐ救えなくても、
話しあえる関係さえあれば、
助けるチャンスはまた来るはずだ
と思うのです。

＜編集後記＞

私は行けませんでしたが、

先週、末高校の同窓会が
開催されたようで。

記念の集合写真が
アップされていました。

それを見て驚愕しまして。

だ、誰この、お〇さん、お〇さん！？

正直、老年会の
集合写真のようで(汗)

会ってみればきっとみんな
気持ちは若いんでしょうけれどね。

(↑苦しいフォロー)

自分も同じなんだと思うと
急に歳をとった気分になって
少し悲しくなりました(汗)

それに、

3分の2は顔を見ても誰かわからないか、
顔がわかっても名前が出てこない（汗）

いろんな意味で時間の経過って
恐ろしいなと思った次第です。

今日もいい１日をお過ごしください！

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