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いつもありがとうございます。
ゼリーよりも寒天好きな、岩松正史です。

傾聴するときは、
相手の気持ちを
そのまま受け止めることです。

ポジティブ・ネガティブ
の判断をせず、

「いい」「悪い」
をつけずに、

ただただ、受け止めましょう。

そのとき、注意が必要なのが
「同感」と「同情」の違いです。

「同感」は、自分も相手と
同じように感じること。

「同情」は、相手の気持ちを
かわいそうだと感じること。

傾聴では「同感」しすぎると、
自分の感情が前に出すぎてしまい、
相手の気持ちを素直に
受け取れなくなります。

一方、「同情」は相手を
悲劇のヒーローや
ヒロインにしてしまい、

結果的にかわいそうな人
レッテルを貼ってしまう
ことになりかねません。

たとえば、

誰かが
「とても大変だった」
と話したとき、

「それは大変でしたね！」
と、反射的に返して
しまうことがあります。

でも、

ここで大切なのは、
どのように相手が「大変だった」と
感じているのか確認することです。

もしかすると、本人は
「大変だったけど、充実していた」
と感じているかもしれません。

逆に、相手が
「大丈夫」と言っているのに、
「本当はつらいんじゃない？」
と深掘りしすぎるのも避けるべきです。

たとえ本心が違うように思えても、
今のその人自身が認められている
気持ちの程度を尊重することが大切です。

傾聴とは、相手の気持ちを
「そのまま」受け止めること。

「同感」しすぎず、
「同情」もしすぎず、
相手の気持ちを尊重することで、
本当の傾聴ができるようになります。

＜編集後記＞

今日は「寒天の日」って
ご存じですか！？

2005年にNHKのテレビ番組で
寒天が健康食品として紹介され、
大ブームとなりました。

これを記念して、私の出身地の
長野県茅野の商工会と
寒天加工業協同組合が
「寒天の日」と制定しましたんだそうです。

ダイエット中は、よく
パックに入ったフルーツ味や
コーヒー味の寒天をよく食べます。

１パック１００円くらいで買えるから
小腹を満たすのに
ちょうどいいんですよね。

今日もいい一日をお過ごしください！

◆傾聴関連◆
・傾聴１日講座（基礎）
・傾聴サポーター養成講座