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いつもありがとうございます。
大は小を兼ねないと思う、岩松正史です。
「傾聴」と聴くと、
・黙って聴くこと
・言葉をオウム返しすること
この2つを思い浮かべる方が
多いのではないでしょうか。
これらは、1940年に
ロジャーズが提唱した
非指示的療法の聴き方です。
しかし、
ロジャーズは、この聴き方を
発表した直後から、ひどく批判され、
馬鹿にされたことから、
1945年頃には、上記のような
傾聴の聴き方について語ることを
完全にやめてしまいました。
ロジャーズは、傾聴を
かなり早い段階で
「手放した」のです。
その後約35年間、聴き方に
ついて一切言及しませんでした。
そうなると、
いま日本で広く知られている
「傾聴」とは、一体何なのか?
という疑問が湧いてくるでしょう。
また、
少し傾聴を学んだことのある方なら、
「一致」「受容」「共感」という言葉を
耳にしたことがあるかもしれません。
・一致:
聴き手が、自分らしくいる
ことを認めている状態
・受容
あなたのがあなたらしくいるのを
温い眼差しで眺めている状態
・共感(当時の定義)
あなたのフィルターを通して
あなたを理解しようとしている状態
共感の後ろに「当時の定義」
と書いていあるのには理由があります。
「一致・受容・共感」は、1957年に
発表された論文が元になっています。
そして、
「一致」と「受容」に関しては、
ロジャーズは1987年に亡くなるまで
30年間、変更を加えていません。
しかし、
「共感」については、1974年に
弟子で共同研究者のジェンドリンの
体験過程理論を紹介しながら、
次のように変更しています。
「共感は『状態』ではなく、
『プロセス』としか今は思えない」
ロジャーズが当初、提示した
「共感」と、最終的に彼がたどり着いた
「共感」は、違うものになっているのです。
こうして整理してみると、
最初にあげた5つ
・黙って聴く
・オウム返しをする
・一致
・受容
・共感
この中で、ロジャーズが
残したものは「一致」と「受容」の
2つだけで、
あとは、
バージョンアップされた
プロセスとしての「共感」です。
最終的な傾聴の本質は、体験過程、
つまり、人が漠然と感じている体験を
言語化するプロセスを通じて
自己理解が生まれることにあります。
その時の聴き方をロジャーズは
オウム返し(リフレクト)ではなくて、
「理解の試み」
(Testing understandings)
だと言っています。
そして、体験過程を促進するために、
「フォーカシング」という
方法があります。
「体験過程」と聴くと難しく
感じるかもしれませんが、
説明を聴けばシンプルなものです。
体験過程を理解し、フォーカシングの
やり方を学ぶことで、古い傾聴から
新しい傾聴へとアップデート
することができます。
この内容については、
著書『鏡の傾聴』にも詳しく
書かれています。
体験会でもお話ししているので、
興味のある方は体験会にお越しください。
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<編集後記>
先週、セールになっていた
iPhone15を買いました。
今ではずっと、小さい
iPhoneSEを使っていたので、
だいぶ大きく、重くなりました。
大きくなったiPhoneを
一週間ほど使っての感想は、
「小さい方がいいな」
です。
写真はどうせラーメンくらいしか
撮らないので、高機能なカメラは
必要ないです。
大きな画面で見たいものもありません。
大きくなって、
持ちにくくなり、
片手で楽に使える気軽さが
なくなったの最大の欠点です。
でも、
もう小さいiPhoneは
なくなってしまったので
大きいのに慣れるしかありません。
時代の変化に適応しないと
とり残されてしまいますので。
(と、いいながら前のiPhoneも使っていますが)
今日もいい一日をお過ごしください!
◆傾聴関連◆
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