わがままでいいとおもった瞬間がありました

週末からきょうまで実質まるまる2日半
傾聴のホームページの
スマホ対応をしていた。

Googleが4月からスマホからの検索結果の
アルゴリズムを変えるらしい。

その対応。

▼検索結果をもっとモバイル フレンドリーに(GoogleHP)

パソコンの作業をはじめると集中しまくって
他のことはすべてシャットアウトになってしまう。

終わったいまはなんともいえない疲労感と達成感がある。

ホームページづくりは「趣味」。

趣味なので楽しみ。

仕事はカウンセラーで講師。

趣味が仕事につながるとはなんともラッキーだといつも思う。

ところが、

ホームページが作れると人にいってしまうと
すぐに作って欲しいと頼まれてしまう。

でもそれはしない。

むかしホームページを作る仕事をしていたことがある。

ものすごくストレスでイヤになったことがある。

趣味が仕事になったとたんワクワク感がない。

やる作業は同じなのになぜなのか?

ずっとわからずにいた。

その答えが今日はっきりわかった。

趣味でやっているときは好きなようにできるのでそれだけで楽しい。

でもお客さん相手だとそうはいかない。

運転が好きな人がタクシー運転手に向いているとは限らない。
本を読むのが好きな人が読み聞かせが隙とは限らない。

自分のためにするか人のためにしようとするかで
同じ行動のもつ意味が180度変わる。


自分のためにやれば「わがまま」にやれば
芸術的な今の喜びがあり、将来仕事が
うまくいき人生がうまくいきそうな予感がえられる。

ところが人のためにやろうとすると
人の喜びを自分の喜びとしなければいけない義務が生じる。

これが心苦しくなる原因になる。

いままでは、できるのにやりたくないなんて
わがままのようでなんとなくいけないような気がしていた。

罪悪感を感じていた。

でも今日からもうそういう無意味な罪悪感は無縁となるだろう。

「わが」「まま」にいればいい。

ずっとモヤモヤしていた霧が晴れた爽快感。

何をするかよりどういう意味と価値を
感じながらするかを大切にしよう。

そしていまこうして書きながら改めて自分と対話して
さらに「わが」「まま」な自分を発見した。

いまは仕事でホームページを作るのはNG。

でももし失業でもしてお金に困ったらまちがいなく
喜んでホームページ作りを仕事にしたいと思うだろう。

大事なのは「人生がうまくいくこと」なのだから当然だろう。

わがままも受け入れてしまえばどうってことない。

わがままでもなんでも心の中がスッキリ
理解できるというのは実に気持ちがいい。

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