声をかけてみる

きのうは飯田橋のセミナールームで

BLOGや本の読者の方や、

過去に講座を受講くださった方をにお声かけをして

読者&受講者会を開催しました。

今回のためにわざわざ

長野からお越しくださった方もいて

その方も含めて、

お越しいただいたみなさんに感謝であります。

今回は特に傾聴に熱心な方多くいらっしゃいました。

地元で傾聴ボランティアをしているとか、

仕事で傾聴を使っているとか。

傾聴に出会った背景や使う場面は違っていても

みなさんそれぞれ傾聴を大切に思う心は同じですから

同じ部分は共有し、

でも、人と人は違うのですから、

ちがう部分は分かり合う。

それが大切ですね。

・・・

終わってみてふと5年前にこの企画をしていたら

いったいどうなっていただろうかと想像してみました。

5年前だったらたぶん

誰もこなかっただろうと思うのです。

おととし本を出版させて

いただいた効果も大きいです。

今回初対面の方は、本を読んで

知ってださったという方が多かったですし。

でも、もう一つさかのぼって考えてみると、

本を書けるくらいまで傾聴についての

それまでのモヤモヤが腑に落ちたのが

一昨年くらいでありました。

本を出したらいろいろな方が読みます。

本を読むときに多くの人は、

自分のよう見たいように読むわけです。

悪い言い方をすれば、

都合がいいところだけ、

都合がいいように読みます。

以前の私は、そういう読まれ方を

されるのを怖いと思っていました。

本は誤解されても訂正の使用がありませんから、

誤解されるのを恐れていました。

でも2年位前に、

本を読んだ方に誤解をされても

私とは意見が違くてもオーケー。

理解してもらえなくてもオーケーだと

思えるようになったのでした。

それが本を書こうと思えたきっかけの一つでした。

そう思って書いた本の中から

何か感じ取ってくださったのならうれしいですね。

BLOG(メルマガ)も同じです。

飾らない自分を発信しているうちに、

私の感覚に共感してもらえたらうれしいです。

大切なのは素直に思いを発信することかなと。

そしてときどき今回のように声をかけてみると、

見えないところで共感してくださった方々と

リアルにお会いできるわけです。

今回の会をやってみて、

想いを発信すること、

そして自ら声をかけること。

本当に大事だなと思ったのでした。

これをお読みのあなたは、

日々、思ったこと発信していますか?

飲み込んでいませんか?

たとえ自分にとっては取るに足らないことでも、

他人の人生を垣間見えるということは、

それだけでほかの人から見ればとても

価値があることもあります。

自分を発信することに、

自信がないという人もいるでしょう。

他人からよく思われたいと思えば、

想いは発信しないほうが無難です。

でも一つだけ言えることは、

想いがほかの人に伝わった時の感動は

何事にもかえがたい素晴らしさがあるということです。

「人は他人の自信満々の強さにも惹かれるが、自信のない弱さをさらけ出す勇気と素直さに共感する」

と、思うのですがいかがでしょうか?

【この言葉を自分にいてみよう!】

「察しあうより、伝えあえる関係を作ろう」

そのためにはまず、

伝えたい自分の思いは何なのか?

自分でわからないと伝えられませんね。

<お知らせ>

想いをきき、想いを伝える傾聴講座。

4月16日はあと2席で満席です。
 ↓
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