一つクリアになるとつぎが見えてくる

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先日、飛行機の座席が飛び番になっているという
記事をAmebloやFacebookに書いたら、

たくさんの反響をいただきました。

6月20日の記事「見えている世界の違いを理解する」
その続報です。
帰りの飛行機で、もう一つ発見をしました。
座席番号に、ABC順の連番を採用している

ANAであっても、「I(アイ)」はない

ということです。

1列9席あるB747の場合、

進行方向に向かって左から

「ABC」→「DEF」→「GHK」

となります。

「GHI」

にはならないんですね。

この理由も調べてみました。
I(アイ)は1(いち)と間違いやすいので、
このようになっているようです。
こんな風に、
一つのこと

(飛行機の座席が飛び番であることととその理由)

がわかると、

芋づる式に次の疑問が出てきたり、

次の発見があったり、

そのもの全体への興味と関心が
わきあがるのはよくあることです。

どんなことでもまず、ひとつのことを
ちゃんと理解することが大切です。
たとえば、

漢字を覚えるのが苦手な人の特徴は

「書き方」と「形」の

両方を同時に覚えようとする
ことです。
どちらが先でもいいですが、

例えば書き順はあとまわしにして、
ゴロ合わせでも記憶法を使ってもいいから、

形だけ書けるようにしてしまいましょう。

そして形を理解して迷わずに
気持ちよく書けるようになってから

「正しい書き順はこうなんだ」

と、あとからたしてあげると

書き方、形の両方が簡単に覚えられます。

急がず、焦らず、一ずつ進んでいくほうが、
急いで、焦って、全部をやろうとするより
うまくいきます。
一つのことにしっかりと目を向けて、
ちゃんと理解するほうが近道です。
こういう物のとらえ方の特徴は、
人間関係にもよく現れます。
急いで、焦ってしまう人は、

他人の行動を待つのが苦手

です。

そういう人は、

話をじっくり聴くこともできない

のです。

コミュニケーションの技術は、
それを使おうとしている人の
心をあらわす鏡にすぎません。

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