自分が答えの中にいる

行きつけの整体院の会員カード。

「確かにここに入れたはずなんだけれど・・・。」

書斎にあるカードケースを

必死に探しましたが、見つかりません。

結局、どこにあったかといいますと、

家の中ではなくて、家の外の車の中で見つかりました

・・・という程度の出来事は、

誰でも経験がありそうでありますが、

実際の結末は、違いまして・・・。

車の中にもなくて、

「整体院に忘れてきていた」

イヤ、もっと正確に言うと、

「整体院に預けたことを、忘れていただけ」

でした(汗)。

いいかがでしょうか?

こんな風に、

「中にあると思っていた答えが、外にあった」

のではなくて、

「全然、違うところに答えがあった」

経験はありますか?

今日の話題は、うまく説明できるか

ちょっと自信がないのですが、

よろしければ最後までお付き合いください。

・・・

先日、あるサイトを見ていたら、

「死後の世界があることが判明した!」

という何とも衝撃的なニュース(?)がありまして。

怪しいタイトルに目を引かれたので読んでみたら、

「証明された」というよりは、

一つの仮説だったのですが、

それでも、なかなか興味深いものでありました。

「量子力学」という言葉をご存知でしょうか?

実は、私も耳にしたことがある程度にしか知らないので

あまり多くは語れませんが、

その記事に書かれていた

実験の結果だけをひらたく言いますと、

・・・

ある科学的な実験を行ったときに、

その実験を観察している「観察者」がいるときと、

「観察者」がいないときとでは、

実験結果が違った、という内容の記事でした。

観察者がいるとAという現象が起き、

「観察者」がいない時には、

Bという現象が起きるというのです。

何とも不思議な話であります。

米タイム誌の、

「世界で最も影響力がある100人」

というのが毎年発表になりますが、

2014年度に選ばれた(らしい)、

再生医療の専門家ロバート・ランザ博士という人が、

その現象から死後の世界があることが

証明されたといったのだとか。

(記事の内容をうのみにすれば)。

どういうことかといいますと、

(うまく説明できなかったらごめんなさい)<きょうはカッコが多いです(汗)

私たちは、

「脳みその中に意識がある」

「自然・世界という空間の中に自分がいる」

と思っています。

でもそれだと、先ほどの観察者の有無によって

起きる現象の変化の説明がつかないのだとか。

むしろ逆に、

「意識の中で生きていると思っている。」

とみたほうが理解がしやすいのだそうです。

「自分(脳)の中に意識がある」

のではなくて、

「意識の中で自分をイメージしている」

といいますか。

夢を見ているようなものだと考えると、

分かりやすいかもしれませんね。

意識が、「自分がいる」「現実がある」という

夢を見ているだけであるならば、

現実は意識の中で、

いかようにも変わることができます。

そうであれば、先ほどの実験結果も

説明が付きやすいというわけです。

・・・

私たちは肉体が動くことを生きていると呼びますが、

「肉体が動くことが、本当に生きていることなのか?」

あるいは、

「生きるとは、肉体的なものなのか?」

という問いが生まれてきますね。

ここまで書いておいてなんですが、

私では説明がつたないので、

ちょっと怪しく感じるかもしれませんが

ご興味ある方は、サイトを直接ご覧ください。

私の説明よりはわかりやすく書いてあると思います(笑)。

「死後の世界」が存在することが量子論で判明! 米有名科学者「脳は意識の受け皿にすぎない」
 ↓
http://bit.ly/2jWXOsc

オカルト・・・と言えば確かにそうなんですけれども、

科学的にも肉体と意識がどうつながっているかは、

いまだによく解明されていない

というのが実情のようでもあります。

書きながら、なんだか、

自分は本当に生きているか?

自信がなくなってきました(笑)。

・・・

職業柄、

「答えは自分の中にある!」

なんて、よく言います。

「答えは自分の外にある」とは言いませんが、

もしかしたら、

「自分が答えの中にいる!」

だけなのかもしれません。

真偽のほどは、一生わからないかもしれません。

(・・・ああ、死んだら分かるか!(笑))

でも、現実の世界の中でも、

自分が信じていたものが、逆・・・ではなくて、

まったく違うところに正解があるなんてことは、

他にもたくさんあるような予感がします。

常識的なことが正しいとは限らないのでしょう。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「常に自分は間違っているかもと思うと、懐が深くなる」

そんな気がするのですが、いかがでしょうか?

こういう考えてもよくわからないことを、

考えるのは結構、好きであります。

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他人のことも、それなりに

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