「このケースはどう応答すればいいしょうか?」と、きいた話の応答の仕方について質問を受ける時があります。
どう応答してもいい時はいいしダメな時はダメなのです。
残念かもしれませんがそれが答えです。
傾聴は言い方の問題ではないのです。
相手の発言や様子から意味を捉えて気持ちに応答すること。
そのために感じる(ようとする)ことが先。
感じることなく頭でどう応答すればいいか考えているから応答ができなくなります。
そのことに気づくまではずっと「このケースはどう応答すればいいしょうか?」思考から抜け出せないでしょう。
ケーススタディをやる前に感じながら聴く練習をすることをお勧めします。
思考のクセは自分一人ではなかなかとれません。
自分だけではなく周りもみんな思考するクセがついているから、感情を聴く練習はますます難しくなります。
感じながら聴くのを大切にする講座。
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