おかしな傾聴の思いこみをはずす

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いつもありがとうございます。
Macbookを使い始めて2週間あることに気づきはじめた、岩松正史です。

傾聴のロールプレイ練習をしていると
さっきまで普通に会話できてたのに、
あれと思うことがあります。

・妙にかしこまって丁寧な言葉づかいになってしまう
・体を硬直させてうなずくだけになってしまう
・変なタイミングで変なオウム返しが返ってくる
・口をつまんだまま何も声を発してくれない
・あいづちがものすごくねっとりわざとらしい
・やたらと長めの要約が入ってくる

・・・などです。

さっきまで普通の会話をしていたときは
そんなことはなかったのに、
傾聴になるとなんでこんな風になっちゃうの???

おそらく「傾聴とはこうするものだ」という
おかしな準拠枠があってロールプレイになったとたん
変なスイッチが入ってしまうのでしょう。

もったいないですね。

その人にロールプレイが終わったあと
「いまの聞き方どうでした?」と聞くと、
やっぱり本人もぎこちないとおっしゃるわけです。

だったらさっきの普通の会話してくれてた方が
話しやすいんですけどというと、

「それでいいんですか!?」

と驚かれます。

いいとかわるいではなくてそれではけっきょく
傾聴になってないのでなおして行った方が
ご本人とっていいのではないかと思うのです。

「傾聴とは〇〇することだ」
「傾聴では〇〇してはいけない」

という刷り込みがあるのでしょうね(汗)。

そういう方はぜひ一度、
傾聴しようと思うのを止めてください。

傾聴しようと思うと変なスイッチが入ってしまうので、
普通の日常会話で聞いてみてください。

ただしその時のぽいとは2割くらいでいいから
そこに「傾聴っぽい」聴き方も時々入れてみてください。

聴くバランスを逆にしてみてください。

例えば、いま「傾聴8割、自然な聞き方2割」なら
「自然な聞き方8割、傾聴2割」くらいのイメージです。

逆転させたらといってすべて
うまくいくというわけではありません。

でも、おかしな傾聴をつづけるより
いつもの自分を少しずつ変えていくくらいのほうが
自然に傾聴が溶け込んでいったりします。

もしご自身が傾聴やろうと思うとおかしくなると思う方は
練習が足りないかおかしな傾聴スイッチが入っている方です。
(あるいはその両方)

ぜひいちど変なスイッチ入らないために
聴く比率をときどき逆転させてみてください。

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<<編集後記>>

パソコンをMacBookを使い始めて2週間。
あることに気づき始めました。

それは、自分にはMacは
必要ないではないんじゃないかということです。

ちなみにいまMacBookの中に
ParallelesというWindowsも使えるようにする
アプリを入れて両刀使いで使っています。

・文字を書くときは「秀丸」( Windows)
・画像を作るときは「Fireworks」(Windows)
・アイディアを整理するときは「Mindpeace」(Windows)

どれもWindowsにしかないアプリです。

正式な文書作成や表計算はMac版の
WordとExcelを使っています。

でもOfficeってもともとWindowsのものですよね。

完全に宝の持ち腐れですね。
(と、いいながらいまMacbookに入れたWindows版の秀丸で作文しています(苦笑))

じつは、以前古いMacBookを買ったことがありまして。

そのときも同じ状態になっていました。

2年間MacBookを使ったのですが99%
Windowsのアプリしか使いませんでした(汗)

今回はMacbookに慣れようと思ったのですが・・・。

どうしても作業効率が劇落ちしてしまい
Windowsに戻ってしまいます。

同じApple社のiPhoneは好きですけど
やっぱりMacBookが向いていないのかなと
考える今日この頃です。

今日もいい1日をお過ごしください!

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・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/4刷 自由国民社

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