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いつもありがとうございます。
エアコンは大事につかいたい、岩松正史です。
1922年20歳のときロジャーズは中国の北京で開催される
世界学生キリスト教会のアメリカ選抜のメンバーとして中国に向かいました。
全米からたった20人しか選ばれない名誉ある会議のメンバーです。
半年におよぶ全米から集まったリーダーたちとの交流の中で
ロジャーズの宗教に考える価値観は大きく変化をとげます。
彼らの考えはとても柔軟であり
自分の考えが唯一ではないということを知っていました。
それに比べて両親から教え込まれてきた教義中心の宗教とは違い、
また、ウィスコンシンの仲間たちとわかりあえていたと
思っていたことでさえも狭い世界の話であったことを痛感しました。
ロジャーズの中の「本当のことを知りたい」という欲求は
ますます高まっていったのです。
そして
ロジャーズはこの旅を通じて1つの結論に達します。
いままで信じ込まされてきたファンダメンタリズムに代表される
神話を歴史の事実として信じるのではなく、
宗教が生きるうえで実際にもつ意味となにかが
重要であると考えるようになりました。
イエスは人間であるという古典的キリスト教ではありえない
1つの結論に達したときロジャーズはそれまで束縛されていた
家族との愛に満ち溢れている抑圧的な支配から解放され、
精神的に自立することができたのです。
北京での会議を終えたロジャーズは帰り長崎によりました。
そこで女性たちがまるで奴隷のように酷使され
働く姿を見て驚きと怒りを覚えたそうです。
ロジャーズはそのことについて
「私たちはこの現実に責任を持つべきだ」
と記述しています。
ここにすでに人生を宗教の歴史的正しさでは割り算するのではなく、
いま生きているその人の人生としてどうとらえるのかという
その後ロジャーズが提唱するパーソンセンタードアプローチにつながる
根本的な価値観の変化をうかがい知ることができます。
その後ロジャーズは帰国の後卒業すると同時に
両親の反対をおしきってニューヨークにある
リベラルで知られる神学校に進学します。
その後さらに心理学の道へ人生の舵を切ることになるのです。
出典元:カール・ロジャーズ入門自分が自分になるということ(諸富祥彦)
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<<編集後記>>
完全に壊れたわけではないのですが
先週、自室のエアコンを新しいものに買いかえました。
買いかえようと思った理由のひとつはやはりコロナでした。
2ヶ月ほど前になりますが不動産関係の仕事をしている知人から
「春が近いのにリフォーム用のエアコンが中国から入って来なくて困っている」
と言う話を聞きまして。
電源を入れたときどこからかにギシギシ音がするのと
直射日光にさらされる場所に置いてある
室外機が異音をはなちはじめていたので。
(マイナス)イオンならよかったのですが
まったく癒されないブーンと振動する異音です(苦笑)。
わがや家は住宅地にあるのでお隣さんの家とかに
けっこうひびく音だと思うんですよね。
近所迷惑になってもいけませんし
いまは動いていてももし真夏に壊れたら困るな
・・・と思いまして。
それで買いかえたわけですが、
結論をいうとまったく急ぐ必要がありませんでした(汗)。
いままでも何回かエアコンを買ったことがありますが
ただいた設置可能日は1週間後くらいからおいわれることが多かったです。
ところが今回はなんと「翌日OK」と言われまして(笑)
家電屋さんの担当者にきくと商品の在庫は十分あって
でも今度は注文の方が減ってしまっているとのことでした。
買い替えようと思った翌日には
新しいエアコンに変わっていたのでした。
今回は室外機に直射日光ができるだけ当たらないように
室外機用のカバーを買ってつけました。
さらに頭の上に日よけ用の傘もつけました。
自宅は事務所としても使うのでかなりエアコンは酷使します。
今回は引っ越した直後から8年弱使ったので、
つぎは大事に使って10年もたせたいと思います。
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