人生の中でなかなか２つの特別な喜びが

重なるということはないものですが、

それが３つともなればさらにまれでしょう。

でもそれが起きることもあるんですね。

ひとつ目は、

9月から準備をはじめ、

昨日初開催した傾聴サポーター養成講座が、

すばらしいスタートを切れたことです。

終日の講座開催には慣れている私も、

継続して学び続ける場の提供には慣れていないので、

ひさしぶりに緊張しました（汗）。

でもおかげさまで、

受講生の皆さんにも助けられながら、

講座とはまた味わいがまったく違う

充実感を得ることができました。

２つ目は、

そのあと夜に昨秋にダイエット講座を

受講され継続されているみなさんに

久しぶりにお会いしました。

そうしたら、ご本人も驚くくらい

期待をはるかに上回る形で

ダイエットを成功されいたことです。

ダイエット講座ですから

減量自体は当たり前なのですが、

「一生続けられる感覚」

を体感的に腹に落ちて完璧に

理解されいる姿に感服し感動しました。

3つ目は、

家に帰ってメールを開けてみたら、

以前私の記憶術講座を受講して、

その後講師になることを目指して勉強されていた

受講者の方が難しい試験に合格して、

講師になったと連絡が来ていました。

私の講座に来ていただいたとき、

期待に応えることが出来なけかったらら

もしかしたら講師になろうとまでは

思わなかったかもしれないわけです。

わたしの講座も一つのきっかけとなり

講師になってくれたなら、

講師冥利に尽きる、

本当にうれしいことでありました。

・・・

一日にこのうちの一つだけでもあれば、

ものすごいハッピーなのに、

３つも重なったらもう

ショックで死んでしまいそうです（笑）

でも、

ここで一つ冷静に思うのは

この3つの「成功」を

作り出したのは私ではないなということです。

この成功を作ったのは他でもない

受講者さん本人であります。

私ができるのは

講座の中で私がお伝えしたいことを

できるだけ丁寧にお伝えすることろまで。

「受講者さんが喜ぶか？」

「素敵に減量するか？」

「講師になるか？」

私が仕組むことはできません。

私したこと（これからもできること）は

ただ一つ。

「いつか偶然につながるかもしれない行動をとる」

ことだけ。

何をするか決め行動することまではできても、

偶然という「結果」を引き起こす力は

どう頑張っても私にはないのです。

「願えば叶う」といいますが

半分あっているようで

半分間違っていると思っていまして。

どんな出来事も、

最終的に願いを叶えてくれているのはいつも

自分以外のほかの誰か（何か）ではないでしょうか。

では「半分あっている」は何かというと、

①「いま」をよくすることを願って

②欲求に誠実に行動し続けさえしていれば

③偶然が起きる「ことがある」

その時起きた結果が

偶然、自分が願っているものと同じだったときに

「叶った」というのではないでしょうか。

（ちょっとりくつっぽいですが…）

何が言いたいかといいますと、

決して願ったから叶ったわけではないということです。

私たちの生活はたくさんの偶然から

成り立っているのではないでしょうか。

偶然が起きる要素は二つあると思っていまして、

１．自分で仕組める、日々の行動の積み重ね

２．自分では仕組めない、誰かのおかげ

半分は誰か（何か）のおかげなので、

「自分が引き寄せた」みたいに言うのは

私は何か傲慢に感じてしまいます。

願っているだけでは叶いませんし

願っていることはまったく別次元の

素晴らしことが起きることもありますよね。

結果はいつも運（天？）任せであります。

では自分できることは何か？

なにかの偶然が起きやすいよう

いま具体的に行動していると、

何かの拍子に今回のような特別な

偶然のプレゼントをもらうことが

できるのではないでしょうか。

仕組める行動に注力し、

仕組めない偶然に感謝。

これが、

半分引き寄せる（？）コツかなと思うのですgあ、

いかがでしょう？

【この言葉を自分に行ってみよう！】

「偶然が起きやるいように、日々何を『仕組んで』いるだろうか？」

もし願うだけで何もしていないのに

願いが叶ってしまったら

なんだか他人任せの人生のようで

つまらない気がします。

自分の人生ハンドルは、

いつも自分でにぎっていたいたちです（笑）

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