死んだあとの世界はあるかないか?
こんな話をすると、だいたい嫌がられます(笑)
先日、ある勉強会できいた話の中で、なるほどなという面白いものがあったのでご紹介します。
・・・
・死後の世界がある主張する人の意見は、生まれ変わるとか、もともとこの世と思っている方が夢で魂の方が現実であるという。
・死後の世界はないという人は、人間とは肉体のことであり、魂は肉体に宿っているだけなのだから、肉が死ねば魂も消えてなくなる。
だいたい、このどちらかの主張になる。
でも実際はどうなか?
「わからない」
というのが結論。
ときどき臨死体験をして魂の世界や未来が見えたという人がいるが、本当にそれが臨死体験か証明できないし、仮に臨死体験で未来が本当に見えたからといって、そのことと死んだあとの世界が存在するかの関係性はやはり証明できない。
逆に、肉体が滅びれば魂もなくなるということも証明できない。
結局、「わからない」というのが答えなのだからひとつものの考え方として、どちらと考えていた方が「得」かという視点でいくつかのパターンで考えてみましょう。
●パターン1
死んだらすべてが終わり、何も残らないと思っていた人がいたとする。
そして、本当に死んだら何も残らなかった。
→何も残っていないので終わり。以上!
●パターン2
死んでも魂は残ると思っていた人がいたとする。
でも実際は死んだら何も残らなかった。
→何も残っていないので終わり。以上!
●パターン3
死んだらすべてが終わり、何も残らないと思っていた人がいたとする。
でも、実際は死んだら、魂が残ってしまった。
どうせ死んだら終わりなのだからと、自分勝手に暮らし、悪いことをし、年を重ねるごとに努力もチャレンジもしなかったとする。
まるで大人になってから、学生時代勉強をちゃんとしなかった自分をするように、「ヤバイ、前世でちゃんとしておけばよかった」と思ってもあとのまつり・・・。
そう考えると、
事実はわからないが死んだあと魂は残る(残ったら困る)と考えて、いまの人生をよりよく生きようとした方が得ではないだろうか?
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